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「40,50代でもこなれ感が出せる!」体型カバーの“ゆったりトップス”【OK例とNG例】

  • 2025.9.6

「もう、ぴったりした服は卒業!」 そんな大人の女性にとって、気になるお腹や二の腕を自然にカバーできる「ゆったりトップス」は心強い味方ですよね。

楽に着られて便利ですが、一歩間違えると「ただ大きな服を着ている人」に見えることも。リラックス感がおしゃれな「こなれコーデ」になるか、生活感が出てしまう「手抜きコーデ」になるかは紙一重です。

今回は、そんなゆったりトップスのNG・OKコーデを徹底比較。頑張らなくてもオシャレに見える、大人の「こなれ感」の作り方を解説します。

NG例:手抜きに見えてしまう“全身ゆるゆるコーデ”

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筆者撮影

ゆったりした着心地の良さから、ついボトムスや小物まで、全身を楽ちんなアイテムでまとめてしまっていませんか?

例えば、オーバーサイズのブラウスに、ゆるっとワイドなパンツ、足元はペタンコ靴…といった組み合わせ。若い世代ならラフで可愛く見えるスタイルも、大人の女性は要注意です。全身がゆるいシルエットだとメリハリがなく、部屋着やご近所着のような「手抜き感」が漂ってしまいます。

年齢と共に変化する体のラインに対し、布が多すぎるとかえって体が大きく見えてしまうことも。いくらトップス自体が素敵でも、これでは魅力が半減してしまいます。大切なのは、計算された「抜け感」なのです。

OK例:ゆったり×スッキリのバランスで洗練見え

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筆者撮影

野暮ったさを回避する大人の鉄則は、コーデのどこかに「スッキリ感」と「キレイめ要素」とを取り入れること。

「スッキリ感」は、シルエットのバランスで生まれます。トップスを少しだけインにしてウエストを見せたり、手首を出すテクニック。体の細い部分を意識的に見せることで、着痩せ効果と抜け感が生まれます。

ボトムスは、細身のテーパードパンツや、縦ラインを強調するIラインスカートを合わせるのがおすすめです。この「ゆるい(トップス)×スッキリ(ボトムス)」の対比こそ、着痩せとオシャレを両立させる黄金バランスです。

そして「キレイめ要素」として、アクセサリーを有効活用しましょう。例えば、華奢なネックレスや揺れるピアスは、顔周りに華やかさをプラスし、一気に上品な印象を高めてくれます。

まとめ:ただの「楽な服」から「こなれた一着」へ

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筆者撮影

40代・50代の「ゆったりトップス」選び。そのNG/OKを分けるのは、全身の“バランス”です。

  • トップスがゆったりなら、ボトムスはすっきり
  • 小物でカジュアル感を引き算し、きれいめ要素を足し算

このひと工夫が、頑張りすぎない大人の「こなれ感」を生み出す秘訣。
ゆったりトップスは、大人の体をきれいに見せてくれる最高の味方。バランスを意識して、体型カバーとおしゃれを両立させてくださいね。


ライター名:Hana
ファッション関係のお仕事歴20年以上、「いくつになってもファッションで魅力的な大人女子を目指す」がモットー。


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