「40代ヒップのたるみ」が気になる人がやりがちな【NGコーデとOKコーデを徹底比較】

最近、ヒップとももの境目がぼやけてきたかも…」 40代のパンツ選び、みなさんはどんなことをポイントに選んでいますか？

ヒップのたるみなど、体型の変化を感じ始めると、パンツ選びで気を付けるポイントは増えてきますよね。そこで今回は、ヒップラインが気になる方が実はやってしまいがちなNGコーデと、こう選べば正解というOKコーデを徹底比較。

選び方のコツさえ掴めば、気になるたるみや悩みも上手にカバーできます。自信の持てる後ろ姿を手に入れましょう！

NGコーデ：後ろ姿、意識してる？実はやりがちな失敗とは

パンツ選びの時、つい見落としがちな落とし穴が「歩いたり動いたりした時、後ろからどう見えているか」という点です。

多くの人が意外と見ているのが、「太ももの裏」のライン。歩いた時にここがぴったりとフィットしてしまうパンツはNGです。自分では気づかないうちに、ヒップのたるみを拾ってラインが丸わかりになってしまっているかも…。特に薄く柔らかい生地はシルエットを拾いやすいので要注意。

お出かけ前に鏡で横や後ろ姿まで確認せず、「前から見て大丈夫だから」と安心してしまうのは、実は多くの人がやってしまうNG習慣。後ろ姿を意識できていないと、無意識のうちに老け見えしてしまう可能性があります。

では、選ぶときの正解とは？その答えは「太ももに余裕があるシルエット」と「体型を拾わない、適度にハリのある素材」を選ぶこと。この2つが鉄則です。

試着する時は、ほとんどの方が前から見て判断しますよね。その時こそ、太もものフィット感をチェックしましょう。もし前から見てぴったりなら、自分が見ていない後ろ側はもっとフィットしていて、ヒップのラインを拾ってしまっているサインです。

適度にハリのある生地なら、気になる部分のラインを拾いにくく、美しいシルエットを保ってくれます。おすすめはタック入りのパンツ。太ももにゆとりが生まれ、自然にヒップラインをカバー。大人世代に最適な安心感のある着こなしが叶います。

ヒップのたるみが気になる時のパンツ選び、最大のカギは「自分が見ていない後ろ姿を意識すること」でした。

前から見てスッキリしていても、歩いた時に太ももの裏に生地が張り付いていては、気になるヒップラインをかえって強調してしまいます。それが、やりがちなNGコーデの落とし穴でした。

「タック入りのパンツなど太ももに余裕のあるデザインか」「体のラインを拾いすぎない、適度なハリのある生地か」、この２点を意識すればヒップのたるみを確実にカバーできます。

たったこれだけで、後ろ姿の印象は劇的に変わります。ヒップのたるみを上手にカバーして、自信を持ってパンツスタイルを楽しみましょう！

ライター名：Hana
ファッション関係のお仕事歴20年以上、「いくつになってもファッションで魅力的な大人女子を目指す」がモットー。