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「この線がある人は理想ばかり追いがちです…」占い師が教える、“夢ばかり追ってしまう人の手相”とは?

  • 2025.9.29
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出典:photo AC(※画像はイメージです)

人生がうまくいかない人の中には、夢や理想を追いかけすぎて現実から目を背けてしまうタイプがいます。

理想を持つことは大切ですが、度が過ぎると現実との折り合いがつかなくなり、人間関係や生活にも影響します。手相には、そのような傾向を示す線が現れることがあります。ここでは、夢にこだわりすぎてしまう人に出やすい手相を紹介します。

夢や目標にこだわりすぎる人の手相

知能線が長い

知能線が手首近くまで長く伸びている人は、集中力が高く一つのことを深く掘り下げられるタイプです。研究や専門分野で成功する可能性がある反面、こだわりが強すぎて現実から距離を置きやすい傾向があります。「オタク気質」とも言え、夢中になれる対象があることで充実感を得られますが、同時に周囲との関わりをおろそかにして孤立することもあるのです。特に妄想や空想に浸りやすい場合は要注意。人間関係を意識的に大切にし、現実の生活を整えることで長所を活かしながら信頼も守れます。

理想線がある

生命線から人差し指に向かう線は希望線と呼ばれますが、生命線に接していない場合は「理想線」となります。希望線が現実的な夢を表すのに対し、理想線は達成困難な夢や過大な理想を追う傾向を示す相です。本人は強い信念で進んでいるつもりでも、周囲からは「現実離れしている」と見られ、結果的に孤立したり失望を招いたりすることがあります。夢や理想は原動力ですが、地に足をつける視点を忘れると空回りに終わる危険も。理想線がある人は、計画を現実的に落とし込むことを意識すると良いでしょう。

知能線が短くカーブしている

知能線が短く、手のひらの下方に大きくカーブしている人は、直感的で自由な発想力に優れ、夢や趣味に全力を注ぎます。行動力もあるため夢を追い続けることに喜びを感じますが、現実的な課題への対応が後回しになりやすく、周囲からは「現実逃避している」と思われることも少なくありません。本人は楽しさを重視していますが、生活面が不安定になるリスクも高まります。この手相がある場合は、夢の追求と並行して小さな現実的目標を設定し、達成を積み重ねる習慣を持つと、理想と現実のバランスをとりやすくなります。

運命線がカーブしている

本来は手のひら中央をまっすぐ伸びる運命線が、カーブを描いて感情線や月丘へ流れる場合、夢を追う姿勢が強い証とされます。理想に全力で向かう情熱は人を惹きつけますが、達成よりも「追いかけること」自体に満足してしまい、結果を出せないまま終わることも少なくありません。特に月丘に向かう線は、空想や幻想に傾きやすく、現実とのバランスを失いやすい相です。この手相を持つ人は、夢を掲げるだけでなく「期限を決めた具体的な目標」を立てることが重要です。夢を現実に結びつける意識を持てば、努力が成果に結びつきやすくなります。

月丘に赤い点がある

赤い点はトラブルや注意のサインであり、月丘に現れた場合は「思い込みの強さ」を示します。夢や理想への執着が強くなり、視野が狭まって自分の世界に閉じこもる傾向が高まります。そのため周囲と足並みが揃わず、協力を得にくくなることもあるでしょう。この手相が出ているときは、無理に夢を追いかけるよりも、一度立ち止まって心を休めることが必要です。のんびり過ごす時間や気分転換を取り入れることで、偏った思考がリセットされ、冷静に現実を見直せるようになります。心に余裕を取り戻すことが、夢を叶える第一歩となるのです。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。