「洗面所が乱れていると“運の巡り”も乱れる？」占い師が教える、“見落としがちな運気ダウンポイント”とは？

2025.9.23

家は、私たちの心身に大きな影響を与えるエネルギーの器です。整った家は運を高め、乱れた家は不運を呼び込みます。特に日常で見過ごしがちな場所や習慣が、運気の流れを停滞させてしまうことも…。今回は占い師の視点から、意外と気づきにくい“運気を下げる家のポイント”をご紹介します。小さな改善で、住まいは強力な開運スポットに変わりますよ。

運気を下げないための家の注意点

洗面所が汚れている

洗面所は身だしなみを整えるだけでなく、心身のエネルギーを浄化する大切な場所です。ここが汚れていると、健康運や対人運に悪影響が出やすいとされます。水垢や髪の毛が放置されていたり、洗面台の周りが散らかっていたりすると、心まで乱れてしまうのです。毎日使う場所だからこそ、常に清潔を意識しましょう。鏡を磨き、タオルを新鮮なものに替えるだけでも、気の巡りは驚くほど改善されます。

押し入れにいらない物が多い

「とりあえず押し込んでおこう」と不要な物を押し入れにしまい込む習慣は、運気の停滞を招きます。見えない場所だからと安心しても、実際には悪い気をため込み、家全体に淀みを広げてしまうのです。使っていない物や着ない服は、思い切って手放しましょう。空間を浄化することで新しい気が流れ込み、金運や健康運が自然と上昇していきます。押し入れは「未来のための余白」と心得るのがポイントです。

時計が止まっている

時計は時間の流れを象徴するアイテムであり、風水では「人生のリズム」とも結びつけられています。止まった時計を放置すると、運気の流れも停滞し、チャンスを逃しやすくなるといわれています。家の中に止まった時計があれば、すぐに電池を替えたり修理したりしましょう。もし直せない場合は思い切って処分するのも吉です。動く時計が刻むリズムは、運気を前に進める大切な力を与えてくれます。

廊下に家具が置いてある

廊下は家の中で「気の通り道」にあたります。そこに家具や荷物を置いてしまうと、人の動線を妨げるだけでなく、運気の流れもせき止めてしまいます。廊下は本来、何も置かずに風や光、エネルギーがスムーズに通り抜ける空間であることが理想です。観葉植物や飾りを置く場合も最小限にとどめ、すっきりとした状態を保ちましょう。通り道が整うことで、良縁や金運も流れ込みやすくなります。

使っていない部屋がある

長期間使われていない部屋やスペースは、気が停滞してよどみやすい場所になります。放置された部屋は掃除も行き届かず、物置代わりになっているケースも多いでしょう。すると、その停滞したエネルギーが家全体に広がり、運気の低下を招いてしまいます。使っていない部屋は、定期的に換気や掃除を行い、できれば短時間でも過ごすようにしてください。空間に活気を与えることで、運気の流れも再び活性化します。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。