「信じた人にばかり傷つけられる…」占い師が教える、“裏切りの縁を引き寄せやすい手相”とは？

2025.9.12

「なぜか信じた人に限って裏切られる」「恋愛や人間関係で傷つくことが多い」――そう感じる人は、もしかすると手のひらにその傾向が刻まれているのかもしれません。手相は性格や運命だけでなく、人との縁の質も映し出す鏡です。今回は占い師が“裏切りの縁を引き寄せやすい手相”を解説。自分にあるかどうか確認し、今後の人間関係の指針にしてください。

裏切りは手相で分かる

感情線にバツ印がある

感情線は小指側から人差し指と中指の間に伸びる線で、愛情や感受性を象徴します。その途中にバツ印がある場合、恋人や信頼していた人から深く傷つけられる暗示です。突然の失恋や裏切り、離婚などが起きやすく、精神的に大きなダメージを受ける可能性があります。この手相を持つ人は、人を信じる前に慎重に観察し、相手を見極める冷静さを持つことが開運のカギです。警戒心を持つことで、余計な裏切りを避けられます。

感情線に島がある

手相に現れる「島」とは、線上に見える小さな円形や楕円形の紋を指し、トラブルや停滞を意味します。感情線に島がある人は、恋愛や友情などの人間関係において裏切りに遭いやすい傾向があります。信じた相手からの失望や心の傷を抱えやすく、その痛みを長く引きずってしまう場合も少なくありません。このサインを持つ人は、人を簡単に信用しすぎないよう意識することが大切です。慎重さと距離感を持つことで、不要なトラブルを防ぐことができるでしょう。

運命線を遮る短い線が現れている

運命線は手首から中指へまっすぐ伸び、人生の流れや社会運を示します。そこを横切るように小指側から短い線が刻まれている場合、人生に大きな影響を与える裏切りを経験する可能性があります。家族、親しい友人、仕事仲間など、信じていた人からの裏切りで、生活や人生の方向性が揺らぐことも。ただし、この経験を経て人間関係を整理できれば、その後はより良い人生を送ることも可能です。裏切りを転機に変える力を養うことが重要です。

結婚線がほうき状に分かれている

結婚線は小指の下に横向きに伸びる短い線で、恋愛や結婚の運勢を表します。その末端がほうきのように4本以上に分かれている場合、恋人や配偶者との別れを暗示します。浮気や不倫、離婚といった問題に巻き込まれる可能性が高く、パートナーに裏切られる形で関係が終わる危険性があります。この手相を持つ人は、自分自身も軽率な行動を避け、誠実さを重視することが重要です。意識を変えれば、運気の乱れを防げます。

恋愛線に島がある

感情線から親指の付け根に向かう線を「恋愛線」と呼び、激しい恋や大恋愛を示すとされます。この線に島がある場合、深く愛した相手から裏切られる可能性が高いといわれています。結婚詐欺や浮気など、恋愛における痛みを経験する恐れがあります。ただし、島は一時的に現れることも多いため、消えている時期に恋を進めれば幸せをつかみやすくなります。相手を冷静に見極める習慣を持つことが、裏切りから身を守り、本物の愛を育む秘訣です。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。