1. トップ
  2. 「実は玄関に“ベージュばかり”はNG!?」占い師が警告する、“巡りが滞る玄関の配色”とは?

「実は玄関に“ベージュばかり”はNG!?」占い師が警告する、“巡りが滞る玄関の配色”とは?

  • 2025.9.12
undefined
出典:photoAC(※画像はイメージです)

玄関は家の中でもっとも気の出入りが活発な場所。ここが整っていれば幸運が舞い込みますが、配色を誤ると運気の流れを鈍らせてしまいます。インテリアや小物の色は無意識に選びがちですが、実は運気に大きな影響を及ぼす要素です。今回は占い師の視点から、特に避けたい玄関の配色についてご紹介します。

玄関では避けたほうがいい色

ベージュ

ベージュは落ち着きと安心感を与える万能カラーとして人気ですが、玄関をすべてベージュでまとめてしまうのは注意が必要です。気の流れが停滞し、無難で大きな変化のない日々に留まってしまうからです。特に東向きの玄関では木の気と相性が悪く、枯れ草や砂漠を連想させるため、運気が鈍りやすくなります。ベージュを使う場合は、観葉植物やグリーンの小物などを合わせ、停滞を防ぐ工夫をしましょう。

赤は強いエネルギーを持ち、華やかで縁起のいい色とされますが、玄関の配色に多用すると火の気が強まりすぎてバランスを崩します。特に北向き(=水の方位)や西向き(=金の方位)の玄関では、火と水がぶつかり、火が金を溶かしてしまうため、気の流れが乱れてしまいます。アクセント程度なら良いですが、メインカラーにすると落ち着きを欠き、健康運や金運に悪影響を与えやすい点に注意しましょう。

黒は高級感や落ち着きを演出しますが、玄関の配色としては不向きです。黒は気を吸収する性質があり、玄関に入ってきた良い気まで吸い込んでしまうため、家全体の運気が滞ります。特に東向きの玄関では健康運を、北東の玄関では陰の気を増やし、厄を溜め込みやすくしてしまいます。黒を取り入れる場合はマットや小物程度にとどめ、全体が暗くならないように工夫することが大切です。

濃い紫

紫は高貴さを象徴する色ですが、濃い紫はパワーが強すぎて玄関には不安定さをもたらします。気の流れが落ち着かず、人間関係や仕事運に悪影響を及ぼしやすいのです。特に南東向きの玄関では縁の気が乱れ、人間関係にトラブルが生じやすくなります。北西の玄関に使うと、仕事や社会的な評価にも影響を及ぼす可能性があります。紫を使うなら淡いラベンダーなど、柔らかい色調を選ぶのが開運のコツです。

濃いピンク

ピンクは恋愛運や人間関係運を高める色として知られますが、濃いピンクは火の気が強すぎるため、玄関には不向きです。桜色や淡いピンクは良い気を呼び込む効果がありますが、色が濃くなるほどバランスを乱しやすくなります。特に金の方位である西向きの玄関に濃いピンクを使うと、火が金を溶かしてしまい、金運を大きく損なう恐れがあります。愛らしさを取り入れるなら、薄いピンクで柔らかさを演出しましょう。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。