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「気づけばいつも“損な役回り”ばかり…」占い師が教える、“搾取されやすい人に出る手相”とは?

  • 2025.9.12
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

人に頼られすぎたり、損な役回りを押しつけられてしまったり…。そんな状況が続いているなら、手のひらにその傾向を示すサインが刻まれているかもしれません。手相には、性格や人間関係のパターンが表れやすいのです。今回は、占い師が警告する「搾取されやすい人に現れる手相」を紹介します。自分の手をチェックして、対策を考えてみましょう。

人間関係で苦労しやすい人の手相

月丘にたくさんの横線がある

小指の下にある膨らんだ部分を「月丘」と呼びます。ここに横線が何本も刻まれている場合、人を見る目が曇りがちで、相手の下心に気づきにくい傾向があります。人に優しいがゆえに、利用しようと近づく人を無意識に受け入れてしまい、気づいた時には損をしていることも少なくありません。搾取を防ぐには、相手の言動を冷静に見極め、付き合う人を選ぶ意識を持つことが大切です。信頼できる人とだけ関わる習慣が、対人運を守ってくれます。

感情線と知能線を橋渡しする線がある

感情線と知能線をつなぐような線がある人は、人に合わせすぎる傾向があります。本来は個性的で魅力的な面を持っているのに、波風を立てまいと周囲に合わせることで、自分を抑えてしまうのです。その結果、頼みごとや面倒なことを押しつけられやすく、損な役回りを引き受けてしまいます。このタイプの人は、自分の意見をもっと表に出し、個性を大切にすることが開運のカギ。周りに流されず、自分の軸を持つことで搾取を避けられるでしょう。

感情線が曲がりくねっている

感情線がまっすぐではなく、複雑に曲がりくねっている場合は、気持ちを素直に伝えるのが苦手なタイプ。嫌なことがあっても断れず、周りの意向に合わせてしまうため、都合よく利用されやすい傾向があります。人に流されないためには、日常の中で「NO」を言う練習をすることが大切です。小さなことからでも自分の意見を口にする習慣を持つことで、搾取を避ける力が強まります。思いやりと自己主張のバランスを意識しましょう。

運命線に四角紋が出る

縦に伸びる運命線に四角やひし形、井の字のような模様(四角紋)が現れている場合、仕事や社会的な場で利用されやすいタイプを示しています。努力家で真面目な性格が裏目に出て、頑張る姿を見た周囲が「頼めばやってくれる」と軽く扱うことがあるのです。この手相がある人は、職場で特に注意が必要。断るべきことは断り、自分を守る境界線を明確にすることが、健全な人間関係を築くポイントになります。

金星丘に張りがない

親指の付け根にある膨らみ「金星丘」にふくらみや張りが見られない場合、与えることが多すぎてエネルギーが枯渇しているサインです。人に尽くすことで感謝される一方で、気づけば自分が損をしていることも多いでしょう。この状態は、人間関係で搾取されやすい傾向を表しています。まずは自分を大切にし、休養や自己ケアを意識することが必要です。エネルギーを満たすことで、健全な関係を築けるようになり、利用されにくくなります。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。