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プチプラなのに高見え! 100均貝殻と紙粘土で作る「夏色インテリアツリー」プチプラ花コーデVol.164

  • 2025.8.28

100円ショップで見つけた貝殻と粘土を使って、千円以下なのに「高見え」するオリジナルの貝殻ツリーを作ってみませんか? 夏にぴったりの爽やかなインテリアとして、ガラスドームに入れればホコリから守れるだけでなく、一層おしゃれに飾れます。シンプルなデザインなので、夏はもちろん通年楽しめるのも魅力。手軽に作れて、お部屋を彩る「貝殻ツリー」の作り方をフラワーデザイナーの川守由利子さんに教えていただきます。

小さな貝殻とガラスドームで作る夏のツリー

貝殻
Bigzumi/Shutterstock.com

100円ショップに行くと、季節や行事の商品がたくさん展開されているので、それを見るのは、私の楽しみの一つです。

夏になると売られているのが、貝殻や砂。これらを見ると、子供の頃、海で遊んだ思い出がよみがえってきて、懐かしさと同時にわくわくしてきます。小さくて白い貝殻はひとつ一つ表情が違って、とてもきれい。貝殻を使って、何かクラフト作りをしたくなります。

暑い夏の名残りを惜しむように、この100均で見つけた貝殻を使い、貝殻ツリーを作ってみることにしました。他に買ったのは、ガラスインテリアドーム。作った貝殻ツリーをガラスインテリアドームに入れて仕上げたいと思います。

ガラスインテリアドームは少し前から販売されていて、とても気になっていた商品。作った作品をホコリから守ってくれるうえ、高見えする優秀アイテムです。ガラス製なのでインテリアを選ばずに、部屋に馴染みやすいのも嬉しいです。

大小揃うのが嬉しい、300円のガラスドーム

貝殻ツリー作りで購入した材料はこちらです。

夏色インテリアツリーの材料

ガラスインテリアドームに、紙粘土、それからヒトデのモチーフと小さな貝がたくさん入った“ミニシェルパック”。

ガラスインテリアドームは大きさ違いで数種類売られていて、今回は300円の大きめのものを選びました。サイズは直径約8cm、高さは約16.5cmです。

紙粘土は土台作りに使っていきます。さまざまな色の紙粘土が売られていて、私は貝殻の色に合わせて、白を購入しました。

また、ポリレジンという材質で作られたヒトデは、まるで本物のようです。

紙粘土を使って、貝殻となじむツリーの土台作り

早速、紙粘土でツリーの土台を作っていきます。

適量取り出した紙粘土を手でこねてから、徐々に円錐の形を作ります。

紙粘土を円錐形に

作業をするときはガラスインテリアドームを横に置いて、高さと横幅のサイズを確認しながら行います。

ツリーのてっぺんにはヒトデを乗せることを考慮して、ガラスインテリアドームの中に収まる高さを確認しました。

ツリーのサイズを確認

白の紙粘土を選んだ理由は白い貝殻と馴染みやすく、貝殻をつけたときに隙間ができても違和感がなく仕上がるためです。

今回、紙粘土は購入したもののだいたい半分くらいの量を使いました。残った紙粘土は乾燥しないように、ラップフィルムで包み保管します。

紙粘土の保管

使いやすさで選ぶ、グルー、または木工用接着剤

紙粘土で作った土台に貝殻をつけていきます。

貝殻をつける

貝殻をつけるのは木工用接着剤かグルー。今回は、どちらを使っても大丈夫です。 

木工用接着剤を使う場合もグルーを使う場合も、貝殻の内側の接着剤をつけやすい場所につけて土台に固定していきます。

接着剤をつける

木工用接着剤はやり直すことができ、安全なので、子どもと作る場合に向いています。

グルーのよさはすぐに接着できるところ。ただし、皮膚に加熱したグルーがつかないように注意しながら行います。

私はグルーを使って作ることにしました。

グルーを用意

接着する前に、貝殻をだいたいの大きさで分けておきます。

貝殻の仕分け

向かって左が大きめで、右のほうは小さめです。大きいものはツリーの下のほうに、小さいものは上のほうに使っていきます。 

貼る過程がおもしろい! 貝殻のデコレーション

紙粘土で作った土台に、貝殻を固定します。

貝殻を貼る

土台の下のほうから隙間ができないように、貝殻をグルーで固定していきます。

土台のいちばん下に貝殻を1周貼り付けたら、次はそのすぐ上にまた貝殻を1周貼り付けます。

貝殻を貼る

貝殻の向きは一定方向ではなく、貝殻と貝殻の間の隙間が少なくなるようにランダムにしました。

貝殻を貼る

隙間が大きいときはその隙間に合う貝殻を探して接着。隙間は極力できないよう注意します。

下から上へ貝殻を貼っていき、上になるにつれて小さめの貝殻を使うようにしました。

いちばん上はグルーで固定する前に、ちょうどよさそうなサイズの貝殻を探して貼ります。

全体に貝殻を貼る

最後に、ツリーのてっぺんに星に見立てたヒトデを固定します。

ヒトデをつける

ツリー作りでは、いちばん上に星を乗せるときが、最高にわくわくする瞬間です。

ツリーができたら、ガラスドームの中に入れます。

ガラスドームに入れる

ガラスドームの底面の中心部分に、グルーを適量出します。

底にグルーをつける

グルーが熱いうちに貝殻ツリーを乗せて固定。ドームをかぶせれば完成です。

ガラスドームに入れる

100均ショップで手に入る材料だけで、こういうクラフトが楽しめるのは嬉しいですね。海に行く予定があれば、拾った貝殻で作ってみるのもよさそう。

白い貝殻ツリーはシンプルなので夏はもちろん、通年飾れるインテリア雑貨になります。

今回の材料のご紹介

  • ガラスインテリアドーム…300円*ダイソー
  • 紙粘土…100円*セリア
  • ミニシェルパック…100円*セリア
  • ビーチモチーフ(ヒトデ)…100円*セリア

合計600円(税抜)

ほかに、グルーとグルーガン、木工用接着剤を用意。

好相性のパールをツリーに足して、よりかわいく

完成したあとにセリアで買ったパールビーズを、ツリーに付けてみることにしました。

パールビーズ

パールビーズに木工用接着剤をつけて、貝殻と貝殻の間にランダムにつけていきます。

パールビーズをつける

パールビーズをつけたら、より一層かわいく仕上がりました。

夏色インテリアツリー

パールビーズと貝殻、とても相性がいいですね!

パールビーズを合わせても、材料費合計700円(税抜)で作ることができました。プチプラでできることが嬉しいです。

Credit
写真&文 / 川守由利子 - 『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。 -

かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。

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