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【60代の注目コーデ】品のよい夏おしゃれを楽しむヒントがいっぱい!夏の洗練コーデBEST5【『素敵なあの人』2025年7月号】

  • 2025.8.27

『素敵なあの人』2025年7月号の読者アンケートで、人気だったコーディネートBEST5を発表!異素材ミックスしたスタイリッシュな着こなしや、シンプルでかっこいい定番コーデ、柄物を使った華やかな着こなしなど、気になる装いがいっぱいです。ぜひチェックしてみてくださいね!

【第1位】初夏の上品ブラウンコーデは異素材ミックスで洗練された着こなしに

コート¥174,900、スカート¥80,300/ ともにダウェイ(メゾン・ディセット)、トップス¥30,800/ヴィンス(コロネット)、イヤーカフ(片耳)¥82,500、バングル¥105,600、リング¥187,000、ネックレス¥1,574,100/すべてヒロタカ(ヒロタカ 表参道ヒルズ)、シューズ¥86,900/ネブローニ

チョコレート菓子をニュアンスのあるモーブブラウンの包み紙でラッピングしたようなこのスタイリングは、中を濃い色で統一してキリッと引き締まった印象に。
 
凹凸があるリブのタンクトップとリネンコーティングされたスカートの上からラフに羽織ったのは、エアリーなナイロンのコート。このように素材で変化をつけたり、アウターはふんわり、中はフィットのメリハリシルエットにすると、オールブラウンのコーディネートも表情豊かに仕上がります。
 
撮影/最上裕美子スタイリスト&モデル/坂本久仁子 ヘア&メイク/高松由佳 文/三宅桃子

【第2位】「カルバン・クライン」のTシャツ&デニムは永遠の定番コーデ

Tシャツ¥9,900、デニム¥30,800/ともにカルバン・クライン(カルバン・クライン カスタマーサービス)、シャツ¥35,200/クローズド(トヨダトレーディング プレスルーム)、ピアス(パールとセット)¥29,700/リューク、靴¥163,900/セルジオ ロッシ(セルジオ ロッシ カスタマーサービス)

「小さな刺しゅうロゴが意外に活躍してくれて。ジュエリーに頼らなくても、着こなしが様になるんです。デニムはサイドにヴィンテージ加工がされた本格派。気負わず着られて、それでいて自信が持てる。貴重な存在です」
 
撮影/ Kim Junghyun〔TRON〕 スタイリスト/村山佳世子 ヘア&メイク/美舟〔SIGNO〕 文/磯部安伽

【第3位】オールブラックの着こなしでTシャツが主役でもきれいめな装いに!

Tシャツ¥9,900/カルバン・クライン(カルバン・クライン カスタマーサービス)、スカート¥60,500/デパリエ(デパリエ 伊勢丹新宿店)、ピアス(パールとセット)¥29,700/リューク、靴¥173,800/セルジオ ロッシ(セルジオ ロッシ カスタマーサービス)

「黒×黒のスタイルなら、Tシャツが主役でもきれいめな装いに。素材にある程度のツヤ感がある大人のコンパクトなTシャツって、実はあまりない。あらゆるシーンで重宝しています。衿元が洗濯を重ねてもダラッとならないのも、嬉しいポイントです」
 
撮影/ Kim Junghyun〔TRON〕 スタイリスト/村山佳世子 ヘア&メイク/美舟〔SIGNO〕 文/磯部安伽

【第4位】全身ギンガムチェックも辛口小物で粋なパリマダムのような装いに!

カーディガン¥24,200/ハリス(金万)、ブラウス¥2,990、スカート¥3,990/ともにユニクロ、バッグ¥30,800/カステラーノ、サングラス¥27,500/ブリース(ともにフラッパーズ)、靴¥59,400/ネブローニ

ほっこり見えそう、と敬遠しがちなギンガムチェックも、アンナさんの手にかかればかっこいいパリマダムのよう!
 
「全身ギンガムも、小物で辛口にすれば大丈夫。ジャケットのような衿つきカーディガンを羽織って、足元はポインテッドトゥを。サングラスもキャットアイでクールに」。
 
撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/結城アンナ、飯田聡子 ヘア&メイク/清水ヤヨエ モデル/結城アンナ 文/幸山梨奈

【第5位】“柄”攻略のコツは、ヘルシーな肌見せとシャキッと感!

コート¥64,900、 スカート¥52,800/ともにプレインピープル(プレインピープル青山)、タンクトップ¥1,000/ユニクロ、バッグ¥62,700/ナゲディ/セオリーリュクス(リンク・セオリー・ジャパン)、バッグにつけたチャーム¥17,600/オルセット(オルサ)、ネックレス¥16,500/ハリス(金万)、靴¥37,400/スペルタ(フラッパーズ)

白地にロイヤルブルーの爽やかな花柄スカートは、裾に切り替えが入ったバルーンシルエットがポイント。羽織った白のコートは、これからの季節に便利な撥水素材。
 
「コートを羽織って、着こなしをシャキッとさせたり、インナーを首の詰まったトップスではなく、ヘルシーに肌見せできるタンクトップにしたり。柄アイテムが野暮ったくならず、おしゃれに着こなす秘訣よ」
 
撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/結城アンナ、飯田聡子 ヘア&メイク/清水ヤヨエ モデル/結城アンナ 文/幸山梨奈

※この記事は、「素敵なあの人Web」に掲載された記事を再編成したものです。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
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この記事を書いた人 素敵なあの人編集部

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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