【中央区】リニューアルオープンの北海道庁旧本庁舎に誕生！「白い恋人アカレンガスイーツラボ」限定「赤れんがサンド」

こんにちは！地域特派員のしずかです。

1888年に建てられた「北海道庁旧本庁舎」。通称「赤れんが庁舎」として親しまれる国指定重要文化財です。

2025年7月25日に約5年間の大改修工事が完了し、ついにリニューアルオープン！1階には新たに「白い恋人 Akarenga sweets labo」が誕生し、赤れんが庁舎をイメージしたスイーツが話題を集めています。

北海道土産の定番「石屋製菓」が手がける新店

札幌駅南口から徒歩8分。大きな門をくぐると、静けさと壮麗な雰囲気に包まれた赤れんが庁舎にたどり着きます。なんと250万個のれんがを積み上げて造られているのだとか！

建物の右手（北）側に向かうとショップへの入り口が見えます。

赤れんが庁舎を見学するためには入場料がかかりますが、ショップへは無料で入館できます。ふらり気軽に立ち寄れるのは嬉しいポイントですよね◎

階段をのぼった先に見えるのは洋館チックな佇まい！こちらの「白い恋人 Akarenga sweets labo」は北海道土産の定番「白い恋人」を手がける「石屋製菓（ISHIYA）」による販売ショップです。

コンセプトは「とある博士がお菓子の研究をはじめたラボ （研究所 ）」。物販や飲食、体験コンテンツが盛り込まれ、子どもから大人まで楽しめます。

赤れんが庁舎をイメージしたレアスイーツ

ここだけの限定スイーツとして注目を集めているのが「赤れんがサンド」。午前と午後の一日2回、数量限定で店頭に並びます。午前は開店直後の10時、午後は13時もしくは14時ごろを目安に販売がスタート。

（日によって異なるため、詳細は店頭もしくは公式Instagramのストーリーをご確認ください！◎）

各回、販売直後に売切れになってしまうほど大人気！午後の部（この日は14時）を目指して15分ほど前に訪れたのですが、すでにたくさんの方が店内で待機。14時の販売開始になるとレジに沿って30人以上が列を作りました。

無事に購入することができました！一個450円、レトロなパッケージデザインに心がくすぐられます。

クッキー2枚の中には白い恋人のホワイトチョコレートを使用したバタークリーム、北海道産小豆の粒あん入り。

甘さ控えめのクッキー生地に、濃厚リッチなクリームと粒あんが贅沢なテイストです。つくりたてのサクッとほわっとした食感が格別！

クッキーは赤れんがのシンボル「八角塔」から着想した八角形。表面には庁舎と同じくフランス式で積み立てたレンガ模様、裏面には北海道の象徴とされる北極星をイメージした星型が刻印されています。

店内の隅にはイートインできるベンチ20席ほどが用意。赤れんがサンドは詰め合わせでも販売中のため、その場で作りたてを堪能してもよし、手土産にしてもよしです。

白い恋人ソフトクリームも絶品

店内では北海道産の生乳と「白い恋人」のホワイトチョコレートを合わせたソフトクリームも販売中。

白い恋人をトッピングしたもの、ドリンクに浮かべたフロート系などアレンジ系も楽しめます。

赤れんがサンドの販売開始を待つ間に「白い恋人ソフトクリーム」をベンチでいただきました。

選んだのはホワイトとブラックのミックス。生乳とチョコレートのリッチなハーモニー！暑さが自然とほどけていきます。

オリジナリティ溢れる体験型ショップ

お店には石屋製菓（SHIROYA）で人気のギフトスイーツがたっぷり。赤れんが庁舎が描かれたオリジナルパッケージのお菓子詰め合わせはお手土産にぴったりです。

光る大きなスノードームの中で楽しめる写真体験 「白い恋人スノードーム」、硬貨を入れてハンドルを回すと白い恋人のグッズが出てくるカプセル体験「博士のカプセルトイマシン」 など最新のアミューズメントも充実。

札幌駅から好アクセス。リニューアルした赤れんが庁舎でここでしか味わえないスイーツやショッピングなど、心弾むひとときを過ごしてみませんか。

白い恋人 Akarenga sweets labo
住所
北海道札幌市中央区北3条西6丁目1 赤れんが庁舎1階
アクセス
JR札幌駅南口から徒歩8分
地下鉄南北線・東豊線さっぽろ駅10番出口より徒歩4分
地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅2番出口より徒歩9分
電話番号
070-1531-1480
営業時間
10:00～18:00 （白い恋人オリジナル缶最終受付16:00／飲食L.O.17:00）
※季節により19:00まで営業
URL：https://www.instagram.com/shiroikoibito_akarenga_/