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【漫画】観光地暮らしには翻訳アプリが必須!?外国人観光客との“あるある”やり取りに共感の嵐

  • 2025.8.15
インバウンド観光客とのエピソードを描いた漫画のカット(あさのゆきこさん提供)
インバウンド観光客とのエピソードを描いた漫画のカット(あさのゆきこさん提供)

あさのゆきこさんのインバウンド観光客とのエピソードを描いた漫画がインスタグラムで2話合計1400以上の「いいね」を集めて話題となっています。

歴史的建造物の多い、観光客に人気の街に住む女性。気付くと周囲は外国人だらけということも少なくありません。道をよく尋ねられるので、スマホに翻訳アプリを入れると…という内容で、読者からは「気付いたら外国人に囲まれていること、ありますよね」「日本語で質問してほしい!」などの声が上がっています。

観光地住民が抱える“日常の苦労”とは…

あさのゆきこさんは、インスタグラムとブログ「あさのの漫画置き場」でエッセー漫画や創作漫画を発表しています。2025年2月に『これって虐待ですか 自己肯定感が低くて怒りを止められなかった私が息子と一緒に笑えるようになるまで』(LScomic)を出版しました。あさのゆきこさんに、作品について話を聞きました。

Q.このエピソードを漫画にしようと思った理由を教えてください。

あさのさん「住んでいる地域にインバウンド客が多く、変わったことも起こるので、漫画にして残したいと思ったからです」

Q.インバウンド観光客が増えたな、と感じたのはいつごろからでしょうか。

あさのさん「2015年あたりかと思います。『爆買い』などと言われ始めた頃ぐらいから、目に見えて増えてきたという印象です」

Q.観光地に住む人は、インバウンド観光客に対して、「迷惑だ」と感じる人も多いと聞きますが、ご自身はどう感じていますか。

あさのさん「私自身は地元に来てくれてうれしい反面、完全には歓迎できてないところがあります。例えば、文化の違いでレジの人が対応に時間がかかり、後ろで地元民がずっと待っている…ということも。たまにならいいのですが、毎日となると厳しいときもあります。バスが混むのも、日常的に使う人は困りますよね…」

Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。

あさのさん「『日本なのだから日本語で質問してきて~って感じですよね』『日本のパック寿司は外国のものより安くておいしい!』などのコメントがありました」

オトナンサー編集部

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