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「まるで舞台」「スポットライトが当たってるかのよう」80歳『国宝』で話題のダンサー、圧巻の演技に絶賛の声【日曜劇場】

  • 2025.9.4

松本潤が主演するTBS系 日曜劇場『19番目のカルテ』(毎週日曜よる9時)の第7話が8月31日に放送された。徳重(松本潤)は夏休みを取り、師匠の赤池(田中泯)のいる離島の診療へ。赤池の様子を心配し、観察していた徳重に、赤池は口を閉ざし…。田中泯だからこその存在感が光る赤池に、注目が集まっていた。

羽谷勝太が滝野の同期・戸田を繊細に演じる 同期会にも反響続出

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日曜劇場『19番目のカルテ』第7話より(C)TBSスパークル/TBS

腕の立つ心臓血管外科医茶屋坂(ファーストサマーウイカ)の元で努力を重ねてきた、滝野(小芝風花)の同期の戸田(羽谷勝太)が執刀を行うことに。滝野(小芝風花)は外科医・東郷康二郎(新田真剣佑)の依頼で、手術に不安を抱える患者・小田井(マギー)を共に診ることとなった。

戸田を演じるのは、チャンネル登録者数185万人超えのYou Tuber「あめんぼぷらす」のしょーた役としても活動中の羽谷勝太だ。2021年に俳優デビューし、2023年放送のTBS日曜劇場『下剋上球児』、2024年放送の『海に眠るダイヤモンド』にも出演、映画やドラマなど幅広い活躍を見せている。

そんな羽谷が、執刀を前に複雑な心境の戸田を繊細な演技で体現。茶屋坂、康二郎が見守るなか、執刀を行った戸田に対し、SNSでは「俳優の勝太くんの性格そのもの」「下剋上球児から見てるけど毎回体型も髪型も違って、同一人物とは思えない」「別人のよう」「繊細な様子に驚いた!」と反響が寄せられていた。

また、同期が集まる飲みの席に戸田が参加するシーンも、「なんか微笑ましい」「同期で励まし合うのは良いな」「どの世界でも同期の尊さに勝るもの無し」と温かな声が届いていた。最終話を前に、それぞれの成長も感じられる回となった。

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日曜劇場『19番目のカルテ』第7話より(C)TBSスパークル/TBS

そして、3話に登場し下咽頭がんの手術を受けた人気アナウンサー・堀田(津田健次郎)が現場復帰。テレビに映る堀田の姿を執刀医の康二郎が見つめていたシーンも印象的だ。変化していく康二郎に「確実に変わっていく姿に感動」「ほんのり微笑む康二郎先生。何だか色々引っくるめて泣けてきちゃう」「愛おしい奴だな」と反響が寄せられていた。

“赤池”田中泯の演技に「見入ってしまった」「ただただ美しかった」

診療所を閉めようとする赤池と共に過ごした徳重は、日常の何気ない所作から彼に巣くう病魔を感じ取っていた。そんな赤池を演じる田中泯は、現在80歳。現在公開中の映画『国宝』への出演も話題を集めている。

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日曜劇場『19番目のカルテ』第7話より(C)TBSスパークル/TBS

ダンサーとして自身の表現を突き詰めてきた彼が、本作で見せた熱演に注目が集まり、「全身のお芝居ついつい見入ってしまった」「砂浜のシーン凄かった」「まるでスポットライトが当たってるかのように光り浮かび上がって見えた」「まるで舞台を観ているよう」と称賛の声が上がっていた。

どうにか話をしようとする徳重だったが、赤池は自分のことを話そうとはせず…。だが、徳重が島を離れる直前、赤池が倒れてしまい…。次回はいよいよ最終回だ。徳重、滝野、赤池らにどんな展開が待つのか? 最終回をお見逃しなく。


TBS系 日曜劇場『19番目のカルテ』毎週日曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける


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