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朝ドラで物語初期の“小さな仕込み”がまさかの“大きな展開”に「読めなかった」「ずっと伏線だったんだ」視聴者から“驚愕の声続出”

  • 2025.9.3
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『あんぱん』第23週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第23週「ぼくらは無力だけれど」第113話が、9月3日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

嵩の漫画家生命をかけた「ボオ氏」が完成

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『あんぱん』第23週(C)NHK

嵩(北村匠海)が雑誌で「プロアマ問わず」と書かれた漫画コンクールの募集要項を見つけ、のぶ(今田美桜)は投稿を勧める。結果よりも描きたい漫画を描くことに意味があると言うのぶに、自分にもプライドがあると言って何日も仕事部屋にこもる嵩。心配するのぶの前で、嵩はこれがダメだったら漫画家をやめると宣言する。なかなかいいアイデアは浮かばなかった。

ある日、引っ越しを終えた蘭子(河合優実)が柳井家にやって来た。「もし、蘭子に好きな人がおるがやったら、臆病にならんといてほしいとうちは思うちゅう」というのぶに、羽多子(江口のりこ)も結太郎(加瀬亮)の帽子をかぶり、「自分の気持ちに正直に生きなさい」と伝えた。

漫画のアイデアが浮かばずに苦しむ嵩は、結太郎の帽子を被って掃除機をかけるのぶを見て、顔が見えず、正体が分からない男、つまり某氏を主人公にした「ボオ氏」を思いつく。一心不乱に漫画を描き続ける嵩のもとには、手嶌治虫(眞栄田郷敦)から電話がかかってきたが、いたずらだと思った嵩は取りあわなかった。

嵩が漫画家生命をかけた応募作品「ボオ氏」がついに完成した。

博多華丸が「ボオ氏」について「あんまり面白くなさそう」と辛辣なコメント

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『あんぱん』第23週(C)NHK

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、博多大吉が「ボオ氏」について「『あんまり面白くなさそう』って、この人が言ってた」と博多華丸への暴露からスタート。「人のダジャレに厳しい、これおじさんあるある」と続けると、華丸は焦りながらも「あれじゃ分からないからね、ページ捲らないと」と釈明した。SNSでも「斬新かつ画期的過ぎて 時代には早過ぎた漫画だったのかも」「分かる人にしか分かってもらえなさそう」といった声があがっている。

また、物語の初期から登場していた結太郎の帽子がここで嵩の漫画のアイデアに繋がったことについて、「『ボオ氏』に繋げるための帽子だったってこと?」「この帽子はずっと伏線だったんだ」「第4話の仕込みがここへ繋がるとは思ってませんでした」「すんごいロングパスだな!」「帽子が伏線とは読めなかった」といった驚きの声が続出している。


NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中


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