９年間“週８バイト”生活を激白…雨漏りアパートに１０年住んでいた【連ドラ引っ張りだこな“遅咲き”女優】とは？

華やかな女優として活躍している人でも、その裏には長い下積み時代が存在することがあります。『ぽかぽか』に出演した人気女優も、デビュー後に一度仕事が途絶え、寿司店やうなぎ屋などで週8回勤務するほどアルバイト漬けの日々を送っていたと語りました。

さらに当時住んでいたのは築35年の1Kアパート。雨漏りが発生し、「鍋置きました」と笑いながら明かすほど過酷な環境だったといいます。さて、この“遅咲き女優”とは一体誰なのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

週8でアルバイトをこなし、雨漏りアパートで暮らしていた“遅咲き女優”とは？

さて、クイズです！この女優は、22歳で上京し芸能界入り。デビューを果たしたものの、それからは23歳から32歳まで“暗黒時代”と呼ぶほど仕事に恵まれなかったといいます。

築35年のアパートは1階で雨漏りがあり、台風のときには「鍋置きました」と笑いながら語っていました。当時の家賃はおよそ7万円で、10年近く暮らしていたそうです。

さて、この女優とは誰なのでしょうか？

ヒント…

1. デビュー作は『仮面ライダー電王』です。
2. ドラマ『西園寺さんは家事をしない』で一躍注目を集めました

「台風とか雨が強いときだけだったので」

答えは……松本若菜さんです！

2024年10月17日放送のフジテレビ『ぽかぽか』に出演した松本若菜さんは、自身の下積み時代を赤裸々に語りました。15歳の頃に奈美悦子さんから芸能界入りを誘われながら一度断り、高校卒業後は就職。しかし、自問自答の末に22歳で上京して奈美さんの事務所を頼って女優を目指し、『仮面ライダー電王』でデビューを果たしました。

デビュー後は23歳から32歳までは仕事がなく、飲食店で週8勤務のアルバイトをしながら生活。当時は「築35年1Kアパート1階の雨漏り付き」に10年近く暮らし、雨漏りの際には「台風とか雨が強いときだけだったので。雨戸のサッシの所から。本当に鍋置きました」と振り返りました。

家賃は約7万円で大家さんの人柄に支えられ、引越すこともためらうほどだったといいます。「だけとちょっと荷物も増えて来たし、引越し資金が貯まったので」と、現在は引越しているそうです

エピソードを知るとより好きになるかも

遅咲きながらも努力を重ね、女優として確かな地位を築いた松本若菜さん。その裏には“暗黒時代”と呼ぶほどの苦労と粘り強い努力がありました。雨漏りの部屋で夢を諦めずに過ごした経験こそが、今の松本さんの強さと魅力につながっているのかもしれませんね。