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「えぐいって」「たまらない」野村周平“太一”予想外の展開にファン騒然…ドラマ『ちはやふる』が魅せる圧巻の演出

  • 2025.9.2

映画『ちはやふる』から10年後の世界を舞台にした『ちはやふるーめぐりー』は予想外の展開が話題を読んでいる、今期大注目のドラマです。主人公・藍沢めぐる(當真あみ)を中心に令和の高校生たちが競技かるたに青春をかける姿が、かつての主人公・千早たちが歩んだ物語と交差していきます。

8月27日に放送された第8話では、齋藤潤さん演じる白野風希が古傷の痛みに悩み、左利きのめぐるを連れて主治医を訪ねる場面がありました。その医師こそ、野村周平さん演じる真島太一。高校時代に『ちはやふる』の主人公・千早たちと切磋琢磨した太一が再登場したことはもちろん、ある新事実に視聴者が引きつけられる展開となりました。

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野村周平 (C)SANKEI

研修医の太一が“準名人”!かつてのライバル・新との関係にもファン歓喜

第8話では、太一が“かるたの準名人”になっていたことが明かされました。同じく『ちはやふる』のキャストで、新田真剣佑さん演じる綿谷新も“名人”となって登場。かるただけでなく、幼なじみの千早への想いでも競い合った太一との関係が、10年の時を経てなお競技かるたの舞台で続いていたと知り、多くのファンが胸を熱くしました。

SNSでも「新きたー!!太一きたー!!」と大興奮の声が上がり、映画「ちはやふる -結び-」の主題歌・Perfumeの「無限未来」がエンディングに流れる演出も当時の記憶を鮮やかによみがえらせました。

さらに「名人と準名人!10年経っても一歩も引かぬライバル。新と太一はずっと同じ畳の上でギリギリの運命戦を戦ってきたんだろうな」との声が示す通り、視聴者は、変わらない宿命の戦いを感じ取ったようです。

また、太一が研修医として多忙な日々を送りながらも、準名人の地位を維持していることに感動した視聴者も多く、「研修医やりながらしっかり準名人な太一。えぐいって」「太一、医師としての登場と思いきや準名人とかエモいにもほどがある..かるたと向き合う太一の背中の広さが10年の年月を物語っててたまらない」とのコメントも寄せられました。

さらに、野村さんの出演そのものにもファンから熱い反響が。「野村周平の真島太一がめろすぎる」「めちゃくちゃあのときの野村周平(真島太一)が成長した姿だった。素晴らしい。感謝」「太一。やっぱあんたが一番かっこいいよ野村周平」といった声が飛び交い、役者としての存在感とキャラクターの魅力が再確認されています。太一の成長をそのまま体現する野村さんの演技が、物語に深みを与えたのは間違いありません。

太一の存在でさらに深まる『ちはやふる』の世界

物語の展開だけでなく、懐かしい主題歌やキャストの再登場が視聴者の感情を強く揺さぶった第8話。SNSでも「太一は絶対医者1本だと思ってたから準名人の予想は流石につかなかったなぁ素晴らしいです」「毎週ほんとに楽しみなんだよなー!バカ太一が準名人ってことにも驚いた」といった声が上がり、予想外の驚きと喜びが入り混じる盛り上がりを見せています。

ドラマ『ちはやふるーめぐりー』は、原作や映画からのファンも新鮮な感動を得られる仕掛けが満載。令和の新しい物語に過去のキャラクターたちがどのように関わっていくのか、今後の展開からも目が離せません。


※記事は執筆時点の情報です