「お店にカバン忘れた」何度も忘れ物をするパートナーにドン引き→気づかなかった異常な考え方に「あれ…？」

日常や仕事のことなどを描く、うまあね（うまあねちゃんのまけまけ日記）さん。最愛の弟・うまくんとのありし日を経て「悲しい経験をしてから、笑って生活できるようになるまで」をテーマにし、ブログやX（旧Twitter）で発信しています。

家族やパートナーとの日々で、ちょっとした気づきや心の動きが描かれてきた本シリーズ。今回も何気ない一場面から、身近なテーマに光が当てられます。

気づきは案外シンプル

センくんがカバンを忘れてしまったことに気づき、急いで取りに戻る場面から物語は始まります。何度も忘れ物を繰り返しているセンくんに対し、うまあねさんは「またか」と思いながらも、特に怒ることもなく、穏やかに見守っています。忘れ物の多さは一見マイナスポイントにも思えますが、うまあねさんの心の中では「この人を受け入れられる」と自然に思えている様子が描かれています。

さらに、センくんが「結婚するなら相手は私しか考えない」と言っていたことを思い出し、それだけで十分だと自分を納得させようとします。しかしふと、「これって当たり前なのでは？」と、驚きとともに思い直します。パートナーが他の人を考えていないことは、特別なことではなく、ごく普通のことだったのです。そんな素直な気づきが、ちょっと遅れて訪れたことが、ほほえましくもリアルに伝わってきます。

日常の中でふと立ち止まり、自分の価値観がちょっとだけ変わる瞬間を感じられるお話でした。

ブログ：うまあね（うまあねちゃんのまけまけ日記）

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