「あと2年…」一緒にプールも今だけ→子どもの成長と共に感じる《母の名残惜しさ》

2人の娘さんを育てている、なりたりえ（@rienarita）さん。子育てや日常の出来事を漫画にし、X（旧Twitter）で発信しています。

子どもたちと一緒に過ごせる時間の「残り時間」に気付いたりえさんのエピソードが、共感を呼んでいます。

家族の時間、大切にしたい

一緒に布団に入って眠る、りえさんと長女のほのかちゃん、次女のあゆかちゃん。りえさんはほのかちゃんと「6年生になったら子ども部屋で寝る」と約束します。現在ほのかちゃんは4年生なので、2年後にはみんなでこうして並んで眠る日々が終わる――そんな現実がりえさんの胸によぎります。

さらに、夏休みのプールでりえさんは「中学生になったら、みんなで全力で遊ぶ機会も少なくなってしまうだろう」と感じ、何気ない日々が実はとても貴重なものであると実感します。かつては子どもたちがなかなか寝なかったり、自分の時間が持てなかったりと大変だった子育て。しかし、「あと2年もすれば終わってしまうのか」と思うと、りえさんの心には名残惜しさや少しの寂しさが浮かびます。

プールや布団で笑いあい、無防備に眠る子どもたちを見つめながら、「あと2年……」という言葉が心に響き続けます。今この瞬間がかけがえのない時間だと気付かせてくれる、家族の成長と日常の大切さを描いた作品です。

X（旧Twitter）：なりたりえ（@rienarita）

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