『不在票』を入れておいたら…客からかかってきた《電話》に、配達員「やっぱりかーっ！」

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

いつも大音量でテレビを観ている“キヨさん”のお宅に、ゆきたこーすけさんが荷物を届けたところ…？

爆音キヨさん

室内からテレビの音は聞こえるのに、チャイムを鳴らしても応答がない…。本当に不在なのか疑問を抱きつつ不在票を入れると、「うちにおりましたけども！」と電話がかかってくることが何度もあったそうです。

ゆきたこーすけさんの投稿によると、キヨさんは韓国映画のDVDを300本も持つほどの大ファンで、お宅の前を通ると韓国語が聞こえてくるのだとか。さらに、配達のたびに柿ピーの小袋やスルメをくださっていたのだそうです。

お菓子をもらったりDVDの話を聞いたりする仲になるほど、頻繁に配達していたお宅だったのでしょう。ほっこりするエピソードですが、配達員さんとしては少し手間がかかる場面もあったのかもしれませんね。

ブログ：ゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。