「少しは仕事でもしろ！」漫画作業にアンチな夫→自分らしい仕事を求めた結果「これいいんじゃない？」

趣味で漫画を描いている、ゆーとぴあ（ゆーとぴあらいず）さん。主に子育て絵日記やエッセイなどを漫画にし、ブログで発信しています。

子育てに追われる日々の中で、自分の存在意義や新しい働き方を探し続けるゆーとぴあさんの姿が描かれています。「自分にしかできないことって何だろう」ともがき続けますが…。

家で夢中になれること

ゆーとぴあさんは子育てに専念している専業主婦。家事や育児で毎日があっという間に過ぎていき、自分の時間や価値について悩みが尽きません。夫は家のことにはあまり関心がなく、子育てをしながらも「自分にしかできないことって何だろう」ともがき続けます。

そんな中、ゆーとぴあさんはふとしたきっかけでフリマアプリ「メルカリ」の存在に気づき、家にいながら不要な服や物を売ることができる喜びを知ります。家でできる新しい収入源を見つけ、次第に夢中になっていくのですが、売れるものが減ってくると「もっと売れるものはないか」と家中を探し回るように。

それでも、同時に発送ミスやトラブルに見舞われたり、評価で落ち込んだりと、思い通りにいかない現実も突きつけられます。また、家族からの心ない言葉や「仕事とは何か」というプレッシャーにも直面し、働き口を探すものの、家庭と両立できる仕事の少なさに頭を抱える場面も。そんな中でもゆーとぴあさんは、手探りで自分らしい働き方を模索し続けています。

働きたい気持ちと現実のギャップ、諦めそうになりながらも家でできることに前向きに挑戦する主人公の姿が、多くの共感を呼びます。

ブログ：ゆーとぴあ（ゆーとぴあらいず）