「ごめん、返すね」母のヘアバンドを無断使用！返却すると→「共有は無理…」

広いおでこが印象的な、デコひろ子（デコひろ子の残念な人生）さん。デコひろ子さんの母・クレイジーオカンと狂犬ダックスフンドのコタロー、友人や職場などの日常を4コマ漫画にし、ブログで発信しています。

家の中でたまに勃発する、家族アイテムの“誰が使った問題”。今回は思わずうなずきたくなる、そんな「譲れないもの」エピソードです。

ヘアバンド共有は無理

ある日、オカンさんは愛用のヘアバンドが見当たらないことに気付き、必死で探し始めます。その様子を横目に、デコひろ子さんは静かに一歩踏み出し、「ごめん…これかもしれん」とそっと渡そうとしました。するとオカンさんはデコひろ子さんの手元からサッと取り返し、「いっっっや！洗う！モミ洗いしてから洗濯機だ！」と叫びます。

続けざまに「パンツと同じで共有は無理」と一刀両断。デコひろ子さんの「誰の頭が陰部や」というキレ味のある返しに、親子の日常のリアルなやり取りが詰まっています。

自分の小物を家族が使っていたときのなんとも言えないモヤモヤや、「それだけはやめてほしい！」という拒否の一言。共感の声が聞こえてきそうな、家庭内であるあるの光景が思わず笑いを誘うエピソードです。

身近な暮らしの中の“譲れない境界線”に、誰しも経験があるのではないでしょうか。

ブログ：デコひろ子（デコひろ子の残念な人生）