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日本代表の同僚スター、28歳で事故死する悲劇…友人だった元同僚が『永久欠番』を他チームで引き継ぐ

  • 2025.8.2
日本代表の同僚スター、28歳で事故死する悲劇…友人だった元同僚が『永久欠番』を他チームで引き継ぐ
日本代表の同僚スター、28歳で事故死する悲劇…友人だった元同僚が『永久欠番』を他チームで引き継ぐ

Text by 井上大輔(編集部)

三笘薫が所属するブライトンは、1日に来シーズンに向けた背番号を発表した。

6選手が番号を変更しており、39歳のジェームズ・ミルナーは7番から20番に変わった。

彼はその理由をこう語っている。

「カルロスが背番号変更を考えており、20番が空いたと聞いた際、ディオゴ・ジョタへの敬意とトリビュートのためにその番号にしたかった。

素晴らしい選手だった彼とプレーできたのは幸運だったし、素晴らしい友人でもあった。今年のプレミアリーグで彼の背番号を背負うのはすごく名誉なことだ」

昨季、ブライトンで20番だったカルロス・バレバは、背番号を17に変更。それを受けて、ミルナーは20番への変更を決断した。

今年7月、遠藤航のチームメイトでもあったリヴァプールFWジョタは、交通事故により、28歳の若さで亡くなった。

ミルナーは、かつて所属したリヴァプールで332試合に出場しており、そのうち、71試合でジョタとともにプレー。

リヴァプールはジョタがつけていた背番号20を全てのカテゴリーで永久欠番にした。ミルナーはかつての同僚への思いから、ブライトンでその番号を背負うことにしたとのこと。

なお、三笘の背番号は22番のままとなっている。

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