【氷】すぐに溶けちゃう…→“作り方を変えるだけ”で溶けにくくなるってホント？！　目からウロコの裏ワザに「すご！」「知らんかったぁー！」

暑い季節は冷たいドリンクが恋しくなり、氷を使う機会も増えます。しかし、すぐに氷が溶けてしまいがち…。なんとかならないでしょうか。

そこで今回は、氷を溶けにくくする方法を紹介します。覚えておけば、この夏、役立つこと間違いなしです。

溶けにくい氷をつくるために必要なのは“あれ”だけ

氷を溶けにくくするために必要なのは沸騰させたお湯です。もちろん、熱湯のまま冷凍できないので、しっかり冷ましておきましょう。

冷ましたお湯を製氷機に入れて、いつもどおり冷凍します。

沸騰させたお湯を冷ましたものと、水道水、2種類の氷をつくってみました。右側がお湯の方です。なんだか、透明感がある気がします。

2種類の氷をアイスコーヒーに入れて1～2分経ったあと、取り出してみました。右側がお湯の方ですが、明らかに溶けるのが遅いです！

その理由は、沸騰させることにより、空気が抜けるから。お湯を沸かすひと手間は必要ですが、それだけで氷が長持ちするのはうれしいポイントです。

気温が高い日は、氷がたっぷり入ってキンキンに冷えたドリンクが格別。しかし、あっという間に氷が溶けてしまうのが悩みです。そんなときは、一度沸騰させて冷ましたお湯を使うだけで、氷が溶けにくくなります。

氷は溶けやすいものと思っていましたが、ちょっとしたひと手間で持ちが変わることに驚きました。

SNSでも、「すご！！」「知らんかったぁーーーー！！！！」と驚きの声が多く集まっていました。

つぎに氷をつくるときに、ぜひ試してみてくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。