1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたの”パートナーとの関係性”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの”パートナーとの関係性”がわかる心理テスト

  • 2025.9.27
undefined

パートナーと一言で言っても、その関係性はさまざまです。べったりとした関係を築いている人もいれば、お互いに程よい距離感を保っているパートナーもいるでしょう。パートナーとのいい関係を継続するためには、たまにお互いの関係性がどうなっているのかを、客観視することが大切です。あなたの“パートナーとの関係性”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鍋敷

2.ドーナツ

3.浮き輪

4.リース



1.鍋敷に見えた人は「あなたがパートナーを支える関係性」

図形が鍋敷に見えた人は、あなたがパートナーを支える関係性かもしれません。パートナーがいつも前に出て、あなたがそれを裏でサポートする役割を担う、そういう関係性が、ふたりの間で出来上がっているようです。あなたが支えることで、パートナーは助かっていますし、あなた自身もパートナーを支えることにやりがいを感じることもあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、機転が効き、先を見越して動くことができる人でしょう。視野も広いですし、あれこれと同時並行で物事を考える力もあるようです。そのため、自分のことだけでなくパートナーのスケジュールなんかも頭に入っていて、忘れないよう声をかけたり必要なものを準備しておくということが当たり前のようにできるのではないでしょうか。

ただ、この関係は、お互いに感謝の気持ちを忘れないことが長続きに必要となってきます。パートナーがあなたの動きを当然のことと思って感謝を忘れたり、あなたがパートナーに対して「私がこんなに頑張っているんだから、頑張って当然」という気持ちを持ったりすると、ふたりの間に溝が生まれてしまうでしょう。感謝の言葉を伝え合う、それができれば長くいい関係でいられるでしょう。

2.ドーナツに見えた人は「楽しいことを共有する関係性」

図形がドーナツに見えた人は、楽しいことを共有する関係性かもしれません。あなたとパートナーは、まるで親友のように色々なことを一緒に楽しめる関係なのではないでしょうか。お互いの趣味を共有したり、面白いと思ったことを相手に伝えたりと楽しいことを共有することが当たり前になっているふたりのようです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で楽しいことが大好きな人でしょう。また、あなたのパートナーもあなたと似たところがあり、いつも面白いことを探しているようです。選り好みせず、なんでも興味を持ってやってみようとするところが、どちらも共通しており、ふたりでいると笑いが絶えないのではないでしょうか。

おそらく、あまり意識しなくてもいい関係が続く関係性ではありそうです。ただ、興味を感じることがあまりにも違うと、ギクシャクすることが多くなりそうです。それは関係を築く段階でわかることですので、ある程度関係性ができているのであれば、このままその関係は続いていくのではないでしょうか。

3.浮き輪に見えた人は「パートナーがあなたを支える関係性」

図形が浮き輪に見えた人は、パートナーがあなたを支える関係性かもしれません。パートナーがあなたの気持ちの浮き沈みを支え、安定させてくれているのではないでしょうか。落ち込んでいるときに、そばにいて支えてくれるのがパートナーなのかもしれません。それゆえ、パートナーは、あなたには自分が必要だと感じているのではないでしょうか。

このタイプの人は、感受性が強く繊細な人でしょう。それゆえ、周りの状況によって気持ちが上がったり下がったりしがちで、いまいち安定しないかもしれません。ちょっとしたことで傷ついてしまっていたり、考えすぎて落ち込んでしまったりということがあるようです。それを支える役割を担ってくれているのが、あなたのパートナーでしょう。

この関係は、あなたがパートナーに感謝しつつも依存しすぎないことが大切です。支えてくれることに甘えてしまい、パートナーの気持ちを無視して八つ当たりしてしまったりすると、だんだんとヒビが入る原因となっていってしまうでしょう。落ち込んでも自分で立ち直る方法も持っておくことで、程よく支えてもらえる関係性が続いていくのではないでしょうか。

4.リースに見えた人は「馴れ合わず、ある程度の距離を保つ関係性」

図形がリースに見えた人は、馴れ合わず、ある程度の距離を保つ関係性かもしれません。あなたとパートナーは、お互いに自立し、それぞれの居場所を持っているため、必要以上に距離を詰めないのではないでしょうか。傍目には仲の良さはわからないかもしれませんが、それがお互いにとって無理がなく、ちょうどよい距離感なのかもしれません。

このタイプの人は、ひとりを好みやすくベタベタした関係が苦手な人でしょう。マイペースですし、他人からの干渉を煩わしく感じやすいところがあるようです。そして、あなたのパートナーもおそらくそういうタイプなのではないでしょうか。必要があってパートナーにはなっているものの、お互いが絶対にいなければならない存在かというと、そうでもないようです。

ただ、何かあったときにいてくれると心強い相手であるということはお互いに共通しているところかもしれません。だからこそ、ある程度の距離を保ちながらも、パートナーという立場は変えずにいるのではないでしょうか。お互いが今不満を感じていないのであれば、このまま続くでしょう。関係が崩れるとしたら、どちらかが自分の本心に気づいていないせいかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。