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万博で3万歩歩いた客「思わず笑った」iPhoneから“まさかの通知”<大阪・関西万博のエピソード2選>

  • 2025.9.2

今年、大阪市此花区の人工島「夢洲(ゆめしま)」で開催されている「大阪・関西万博(EXPO 2025)」は、1970年の大阪万博以来55年ぶり、さらに2005年の愛知万博から20年ぶりの日本開催となる国際博覧会です。多くの来場者で賑わうことから、さまざまな話題やエピソードも生まれるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<大阪・関西万博のエピソード2選>を紹介します!

1、万博の翌日、iPhoneに届いたメッセージ

2025年7月、cattailtakatsuki(@cattailtakatsuki)さんが、「万博に行った翌日、iPhoneから“疑いのメッセージ”が届いた体験」についてThreadsに投稿し、「ふきだしてしまいました」「AIにも想定外があるんですね」などと注目を集めました。

いったいどんな出来事だったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからThreadsに移行します

cattailtakatsuki(@cattailtakatsuki)2025年7月11日

万博行った翌日
iPhoneに不正を疑われてる
普段 歩かん人間が3万歩近く歩くと怪しまれる
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出典:cattailtakatsuki(@cattailtakatsuki)さん

投稿者さんが万博を訪れた翌日、iPhoneから届いたのは「歩数に不正があるかもしれません」と言わんばかりの通知。

画像には、「昨日は、ムーブゴールの4倍を達成しましたね。現実とは思えません。」と表示されており、AIからも驚かれている様子が伝わってきます。

普段は7,000歩を目標としている投稿者さんにとって、3万歩近くの運動量はまさに“異常事態”。

それに対してiPhoneが信じられないという反応を見せたことで、「普段の私を知ってるからこそのツッコミ」と感じ、思わず笑ってしまったそうです。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「これは万博に行った翌日のiPhoneからのメッセージなんですが、普段はムーブリング7,000歩で達成の設定で、それすら達成できないことも多々ある私です。そんな私が4倍も歩いたので、普段の歩数を知っているiPhoneに『オイオイ嘘だろ?』と言われた気分になり、思わず笑ってしまいました。かなり私、信用低いみたいです!」とのこと。

また「万博へは10回以上行っていて、毎回2~3万歩位歩いているのにも関わらず、iPhoneにこんなこと言われたのは初めてでびっくりしました!この歩いた日は9時入場で20時位まで万博内をウロチョロしてました」とのことでした。

投稿者さんのユーモラスな体験に、多くの人が思わず笑顔になった今回の投稿。

AIですら戸惑うほどの“非日常”も、視点を変えればクスッと笑える話題に変わります。こうした気づきや笑いを大切にできたら、日常はもっと楽しくなりそうですね。

2、ソロでも満喫!“ひとり万博”

イベントや買い物の際、「誰かと一緒だと気を遣ってしまう」という経験はありませんか?グループでワイワイと楽しむのもいいですが、時には自分のペースで好きなものに「どっぷり浸る」というのも最高のぜいたくでしょう。

SNSに投稿された「“ひとり万博”のススメ」というポストが話題になっています。

いったいどんな理由で“ひとり万博”がおすすめなのでしょうか?

ひとり万博のススメ
・自分の興味のあるパビリオンに行ける
・予約とりやすい
・突然目的と違うパビリオンに浮気するのもアリ
・何時までいてもオッケー
・本能のまま好きな世界グルメを楽しめる
誰もあなたのことは気にしていません。人の目が気になる方、万博はおひとりさまデビューにも良さそう

開催中の大阪・関西万博は、一人で行っても十分に楽しめるそう!

一人であれば「何を見るか」「何を食べるか」「いつ帰るか」など全て自由。人数が少ないと、パビリオン見学の予約も取りやすいようで、効率良くたくさんのスポットを見られそうです。

また、万博は「学び」の要素が強いイベントですので、じっくり集中して最先端技術を学んだり、各国の文化に触れたりできるのもいいですね。このように、“ひとり万博”は、メリット満載のようです。

こちらの投稿には、「友達と行くのもいいけど一人は一人でめっちゃ楽しい」「年パス買ってひとり万博楽しむのもいいですね」といった共感のコメントがたくさん寄せられていました。

また、実際に“ひとり万博”を実行した人からは「人目を気にする余裕も寂しさを感じる暇もなかったです」「一人でも充分楽しめましたよ。自由に動き回れますよ」といった感想も。

パビリオンを見た感想などを誰かと共有したければ、現地スタッフやほかの来場者と会話が生まれることもあるでしょう。「一人はちょっと恥ずかしい」「寂しい」なんて思っている方も、思い切って挑戦してみてはどうでしょうか?きっと素敵な思い出になるはずです。

家族や友人と一緒に楽しむのもよし、一人でじっくり満喫するのもよし

今回は、「万博に行った翌日、iPhoneから“疑いのメッセージ”が届いた体験」、「“ひとり万博”のススメ」といった<大阪・関西万博のエピソード2選>を紹介しました。

今年、大阪市此花区の人工島「夢洲(ゆめしま)」で開催されている「大阪・関西万博(EXPO 2025)」。注目のスポットだけあって、多くの来場者で賑わい、さまざまなエピソードが生まれているようです。

家族や友人と一緒に楽しむのもよし、一人でじっくり満喫するのもよし。会期も終盤になった今、悔いのないよう万博を楽しみ尽くしたいですね。

取材協力:cattailtakatsuki(@cattailtakatsuki)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です