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「超RIZIN.4」でヒロヤを下した優勝候補の元谷友貴が22位にランクイン 堀口恭司が5位、平良達郎が7位|世界フライ級ランキング(2025年7月30日時点)

  • 2025.7.30
(C)RIZIN FF
SPREAD : (C)RIZIN FF

総合格闘技のランキングシステムポータルサイト「Fight Matrix」は29日、27日に開催された「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」の試合結果を反映した最新の世界ランキングを公開した。

■世界トップ100には日本選手12人

フライ級では、RIZIN2階級制覇王者の堀口恭司が5位で日本勢トップをキープ。
同じくUFCで活躍する平良達郎は7位、朝倉海は15位、鶴屋怜は52位にランクインした。
平良は8月3日に対戦予定だった同級4位のアミル・アルバジ(イラク)が欠場したことを受け、MMA10勝無敗のパク・ヒャンソン(韓国)との対戦が決定。朝倉は8月16日の「UFC319」で同級11位のティム・エリオット(米国)と、鶴屋は8月22日の「Road to UFC」でニャムジャルガル・トゥメンデムベレル(モンゴル)との試合が決定している。
さらに、27日に行われた「超RIZIN.4」では、フライ級GPトーナメントの1回戦全5試合が行われ、ランキングに大きな変動があった。
第1試合の「元谷友貴 vs. ヒロヤ」は優勝候補の元谷が9年ぶりのバンタム級からの転向後初戦で見事な判定勝ちを収め22位にランク入り。敗れたヒロヤは118位に後退した。
第2試合の「ホセ・トーレス vs. 扇久保博正」は判定勝ちの扇久保が朝倉海を抜き14位に浮上、トーレスは149位という結果に。
第3試合の「伊藤裕樹 vs. エンカジムーロ・ズールー」は激闘を制した伊藤が54ランクアップで68位に急浮上。敗れたズールーは100位圏外となった。
第4試合「アリベク・ガジャマトフ vs. 征矢貴」は衝撃のKOデビューを飾ったガジャマトフが198ランクアップの大躍進で89位となり、壮絶に散った征矢は181位に。第5試合の「神龍誠 vs. 山本アーセン」は鮮烈一本勝ちの神龍が71位、山本は523位となった。
2回戦は9月28日に名古屋のIGアリーナ(愛知国際アリーナ)で開催されるが、出場できるのは今大会の勝者5人のうちファンや有識者の投票で選ばれた4選手のみ。榊原信行CEOは2回戦の出場者はお盆までに決定予定としている。

■世界フライ級トップ10と、100位以内の日本選手ランキング

※()は「超RIZIN.4」前の順位
1位(-):アレッシャンドリ・パントージャ(UFC)
2位(-):ブランドン・モレノ(UFC)
3位(-):ジョシュア・ヴァン(UFC)
4位(-):ブランドン・ロイバル(UFC)
5位(-):堀口恭司(RIZIN)
6位(-):カイ・カラ・フランス(UFC)
7位(-):平良達郎(UFC)
8位(-):ムハンマド・モカエフ(UFC)
9位(-):マネル・ケイプ(UFC)
10位(-):アミール・アルバジ(UFC)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
14位(↑15):扇久保博正(RIZIN)
15位(↓14):朝倉海(UFC)
22位(NR):元谷友貴(RIZIN)
30位(↓29):山北渓人(ONE Championship)
45位(↑58):藤田大和(UAE)
52位(↓50):鶴屋怜(UFC)
68位(↑122):伊藤裕樹(RIZIN)
71位(↓69):神龍誠(RIZIN)
88位(↓86):駒杵嵩大(BLACKCOMBAT)
100位(↓98):関口祐冬(修斗)
ーーーーー超RIZIN.4出場者ーーーーーーーー
89位(↑198):アリベク・ガジャマトフ(RIZIN)
110位(↑85):エンカジムーロ・ズールー(RIZIN)
118位(↓114):ヒロヤ(RIZIN)
149位(↓147):ホセ・トーレス(RIZIN)
158位(↓154):ジョン・ドットソン(RIZIN)
181位(↓104):征矢貴(RIZIN)
523位(↑530):山本アーセン(RIZIN)

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