社員「カスハラさんから電話…」取り継いた直後…“まさかの事実”に「吹き出しかけた」「笑わせてもらった」

職場などで、取引先の方やお客様の名前を聞き間違えてしまったことがある…という方も少なくないのではないでしょうか？

コンドリア水戸（@mitoconcon）さんが、「とんでもない相手から電話がきた」というポストをX（旧Twitter）に投稿し、「吹き出しかけたわ」「笑わせてもらいました！」と注目を集めています。

投稿者さんは、いったいどんな方からの電話を受けたのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

退社間際に台湾出身の職場の若手が「カスハラさんからお電話です〜」と言って電話取り継いできたので、とんでもないヤバいお客からの電話かと思ってドキドキしながら電話替わったらめっちゃ優しい笠原さんだった。縮んだ寿命返せ。
— コンドリア水戸 (@mitoconcon) July 31, 2025

電話をかけてきた相手…それは、なんと「カスハラさん」！

退社間際、台湾出身の若手社員が「カスハラさんからお電話です」と投稿者さんに電話を取り次いできたのだとか。

これは怖い…！「カスハラ」といえば、「カスタマー・ハラスメント」（お客様が理不尽な言動で従業員を苦しめること）。社内で「カスハラさん」とあだ名がついてしまうくらい困ったお客様から電話がきたのでしょうか…。絶対出たくない！と思ってしまいますね。

投稿者さんがドキドキしながら電話に出ると、「カスハラさん」ではなく「笠原（カサハラ）さん」だったのだとか！

若手社員は台湾出身のため、少し聞き取りにくかったのかもしれませんね。

笠原さんはとても優しい方で、投稿者さんは「縮んだ寿命返せ！」とその時の気持ちを綴っていました。

日本語のイントネーションについて一言申し上げたい！

投稿者さんに、詳しくお話を伺いました。

---思わずクスッとしてしまいました！カスハラさんから電話だと聞いた時どのような気持ちでしたか？

カスハラさんとまで言われるとんでもないモンスターが電話の向こうにいるのだと思って、戦慄を覚えました。

---そうですよね…！笠原さんだと分かった時のお気持ちも聞かせください。

笠原さん（たまに問い合わせを受ける方でとても紳士）だとわかった時は、体の力が抜けて受話器を取り落としそうになりました。

---その後、若手社員の方とはどのような会話がありましたか？

帰り際だったので私が電話で話している間に帰ってしまったので、特に話はしていません。日本語のイントネーションについて一言申し上げたかったのですが。

---「カスハラさん」と聞こえると毎回ドキドキしてしまいますからね。クスリと笑えるお話をありがとうございました！

こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。

吹き出しかけたわ

笑わせてもらいました！！ごめんなさい

まさかのオチに思わず笑ってしまった方が多いようでした。また、似たような体験をしたことのある方は多いようで、

・「パワハラさん」だと思ったら「川原さん」だった
・「セクハラさん」だと思ったら「関原さん」だった
・「屍（シカバネ）さん」だと思ったら「赤羽さん」だった

など、引用リポスト欄には言い間違い・聞き間違いエピソードがズラリと並んでいました。どれも実際耳にしたらドキドキですね…！

取材協力：コンドリア水戸（@mitoconcon）さん