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「日本とアメリカ、どっちが暑い?」来日した友人のまさかの回答に8.9万いいね「むっちゃ分かりやすい」

  • 2025.8.5
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

最高気温が35度を超える猛暑日が増えてきました。「毎日暑くて大変!」と感じている方も少なくないのではないでしょうか?しかし、暑さで大変なのは日本だけではないようです。

みねるば(@minerva_owl1)さんが、「アメリカから来日した友人に、暑さについて尋ねてみた」というポストをX(旧Twitter)に投稿し、「わかる」「仲間がいた」と注目を集めています。

投稿者さんのご友人は、暑さについていったいどのように答えたのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

投稿者さんのご友人はアメリカ南部出身。そこで、「日本とアメリカ南部、どっちが暑い?」と質問してみたのだそう。

当然「日本の方が暑いよ!」もしくは「アメリカだね」という言葉が返ってくると予想した投稿者さんでしたが…なんと!ご友人は「アメリカではグリルされ、日本ではスチームされる」と答えたのだとか!

「グリル」とは、直火焼きや鉄板のような調理方法。バーベキューや焼肉などをイメージすると良いでしょう。それに対して、「スチーム」は蒸し焼きのことです。

これは素晴らしい例え…!「暑さの種類が異なる」ということが一言でわかる表現です。

同じように「気温が高い」状況でも、湿度の低いアメリカ南部は直火でジリジリ焼かれるような暑さを感じ、湿度の高い日本ではミストサウナに入ったような暑さを感じるのですね。

結論として、ご友人は「どっちもつらい」とまとめていたということです。

「すごくわかりやすい!」見事な言語化に称賛の声

こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。

むっちゃ分かりやすい表現w
すごく分かりやすい例えだ
仲間がいた。
私も表現する際、乾燥した高温地帯は鉄板焼きで焼かれている気分、日本は蒸されて焼売の気分とか言っている。国が変われば表現方法も微妙に変わる。
わかる。日本の夏はサウナでアメリカ(ベガスあたり)の暑さはドライヤーだなぁと思ってた。
スチームきっついけどグリルもやばそう。日傘とか、さすのかなぁ。なんかあんまりそういうイメージないけど。

グリルとスチームという見事な対比に「わかりやすい」「言い得て妙」「言語化能力が高い」など称賛のコメントが多数寄せられていました。また、「どちらもお肉の調理方法で例えているのがアメリカらしい」という声も。

グリルされるような暑さも、スチームされるような暑さも、形こそ違えどどちらも辛い!地域ごとに、それぞれ違った大変さがあるのだな…そう気づかせてくれる投稿でした。

取材協力:みねるば(@minerva_owl1)さん



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