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医者「何の手術を受けますか?」帝王切開予定の妊婦が“まさかの回答”に「オペ看が吹き出してた」

  • 2025.8.4
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photoAC(画像はイメージです)

出産は、「予想外」の連続です。出産前は「こんなお産をしたい」という理想を持っていたとしても、いざその場になると「痛みや恐怖で何が何だか分からないまま終わっていた」という人もいるでしょう。

一宮MOMI(@momi_tabelog)さんが、「緊急帝王切開直前に交わした会話」についてThreadsに投稿し、「面白すぎます」「それほど目まぐるしかった」と注目を集めています。

いったいどんな会話を交わしたのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

Threadsで見る

投稿者さんは一人目のお子さんを普通分娩で産む予定でしたが、いろいろな事情で急遽帝王切開することになりました。

この時、きっと投稿者さんの胸中は大混乱だったことでしょう。出産の覚悟は固めていても、手術することになるとは思っていなかったはずですものね。

投稿者さんの心情とはうらはらに、手術の時間は刻一刻と迫ります。いよいよ投稿者さんが手術室へと運ばれていくとき、手術室で働く「オペ看」さんからふいに質問されます。「あなたは何の手術を受けますか?」と。この質問は、手術前の意思確認の一環で、安全のために欠かせないプロセスだそう。

とても真面目な場面ですが、投稿者さんはまさかの答えを返します。なんと「私は何しにきたんでしょうか?」と質問返ししてしまったのでした。

これには思わずオペ看さんも爆笑。ですが、投稿者さんがどれほど混乱していたのか分かります。

多くの人が、「では、今から手術です」と言われても、なかなか事態を受け入れられませんよね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

悔しい気持ちと、恐怖でいっぱい

---大変な状況でしたね…!この時の気持ちをお聞かせください。

「陣痛はどんな痛みなんだろう?一度体験してみたい!」と憧れを抱いていた私は、急遽決まった緊急帝王切開に心と頭がついていかず、放心状態。もう二度と陣痛の痛みを体感できないんだという悔しい気持ちと、これからお腹を切り開かれるんだという恐怖でいっぱいでした。

---悔しさと恐怖で混乱していたのでしょう。その後、オペ看さんとはどのような会話がありましたか?

思わず吹き出し笑いをされたオペ看さん。
オペ看「帝王切開、はい!」
私「ていおうせっかい!?」
と復唱されられました。
そして「元気な赤ちゃん産みましょうね」と、緊張でガチガチな私を励まして下さいました。

---素敵な看護師さんです。きっと投稿者さんの緊張も少し和らいだのではないでしょうか。

それほど目まぐるしかった

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

面白すぎます
3日前に予定帝王切開で出産しましたがその質問何度かされました〜
正直なお母さん
それほど目まぐるしかったのですね

帝王切開は、病気やケガでもないのに、体にメスを入れなければなりません。赤ちゃんへの愛情や出産への覚悟があるからこそできる、とても尊い出産の一つのカタチではないでしょうか。

取材協力:一宮MOMI(@momi_tabelog)さん



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