冷凍鮭をおつかいする機械音痴の父　送られてきた1枚に「思わず笑った」

近年、写真加工アプリはすっかり身近な存在となり、画像に手を加えて現実にはありえないような写真を作り出すことが、誰でも手軽にできるようになりました。ですがなかには、加工されているのか加工されていないのか見分けがつかず、見た人を混乱させる写真と出会うことも。

SNSに投稿された、「IT音痴の父が送ってきた加工されたのかされていないのかわかりにくい写真」という話題が、注目を集めています。

いったいどんな写真だったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

IT音痴な父が遂に画像加工覚えたか！？
と思ったら単なるカゴでした

この写真、まるで漫画の集中線が、鮭を際立たせているかのように見えます。お父さんからこの一枚が送られてきたとき、投稿者さんは「ITに疎いお父さんが！？」と驚き、さらに確認のためだけに写真を加工したのかと笑ってしまったとのこと。

よくよく見てみると、集中線の正体はただのカゴ。ですが、じっくり見ないと気が付かないほど、絶妙な仕上がりとなっています。

これは偶然の産物なのか、狙ったものなのか、どちらにせよこのような一枚を生み出せるとは、もしかするとお父さんは、隠れた才能の持ち主なのかもしれませんね。

IT音痴の父はThreadsを知らない

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

ｰｰｰ勘違いしてしまいますね！こちらの画像を見た時の率直なお気持ちをお聞かせください。

父のおつかいに冷凍鮭をお願いしました。「これで良いのか？」という確認のために、わざわざ加工したのかと思わず笑ってしまったのと同時に父はIT音痴、機械音痴なので驚きました。

ｰｰｰ画像を見て、どのタイミングでカゴだと気付きましたか？

漫画の集中線じゃなくて、カゴだというのは、見たら5秒後くらいに気づきました。

ｰｰｰその後お父様とはどのようなやりとりがありましたか？

父には「Threadsに挙げたよ、良いねたくさんついたよ」という話をしたのですが、Threads自体「なにそれ？どういうこと？」という感じでした。幸いXは知っていたようで、Xとの違いを説明しましたが、いまいち分かっていなさそうでした。

ｰｰｰお父様には、ぜひこの機会にXとThreadsの違いを覚えていただきたいですね。

今やスマホさえあれば、いつでも気軽に写真を撮れる時代。だからこそ、今回のように思いがけずユニークな一枚が生まれることも少なくありません。何気なくシャッターを切った写真が、後から見返して思わず笑ってしまう傑作になるかもしれませんよ。