「秋間近！」去年、このアイテムが大活躍しました！【秋までに買っておいて損ないアイテム２選】

最近は「夏が長く、秋が短い」なんて言われますよね。ところで、去年の今頃、何を着ていたかすぐに思い出せますか？

「今の季節、どれを着ていいかわからない…」と、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、現役でアパレルの仕事をしている筆者が「これがあって本当に助かった！」と昨年実感したアイテムを2つご紹介します。もちろん今年も大活躍すること間違いなし。早めにチェックして、秋のおしゃれ準備を始めましょう。

羽織るだけで即、秋気分！「薄手の秋色シャツ」は絶対買い

去年、残暑が厳しい中で「これがあって本当に助かった！」と、筆者が心から実感したのがこの一枚です。

Tシャツ一枚では夏っぽすぎる…そんな日でも、このシャツを羽織るだけで、コーディネートが一瞬で“秋”の雰囲気に。その秘密は、ずばり「色」の力にあります。 深みのあるブラウンやカーキといった色を選ぶだけで、見た目の印象がぐっと秋に近づくんです。

それでいて、素材はあくまで“薄手”なのがポイント。透け感のあるシアーシャツでもOK。生地が軽やかなので、色が秋でも決して暑苦しく見えません。

温度調節がしやすく、快適に過ごせる点も、去年実際に使ってみて本当に便利だと感じました。

夏服の軽やかさから、少しずつ重みのある秋の装いへ。そんな季節の変わり目に“秋らしさ”を運んでくれるのが、パンツが持つ「程よいボリューム感」です。

裾に向かって落ちるシルエットが縦のラインを強調しつつ、立体感のあるシルエットが夏服にはない奥行きを演出。軽めのTシャツやシャツブラウスに合わせても、ぐっと秋めいた雰囲気に変えてくれます。

さらに、このパンツは足元の自由度が高いのも魅力。サンダルを履く残暑の時期から、ローファーやショートブーツに切り替える秋本番までシームレスに対応できるので、長く活躍してくれます。季節感と実用性を両立できる、大人のワードローブに欠かせない一本です。

「秋が来るけど、何を着たらいいかわからない…」そんな時に頼りになるのは、実際に使って本当に助かったアイテム。

去年大活躍してくれたのが「薄手の秋色シャツ」と「タックワイドパンツ」でした。どちらも残暑から秋本番までしっかり対応でき、気づけば毎日のように手に取っていた優秀アイテムです。

今年も間違いなく活躍してくれるので、クローゼットに加えておけば安心。迷う時間を減らして、去年以上に秋のおしゃれを楽しんでくださいね。

ライター名：Hana
ファッション関係のお仕事歴20年以上、「いくつになってもファッションで魅力的な大人女子を目指す」がモットー。