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「垢抜けたいなら今すぐやめて!」大人のキャップ、どう組み合わせるのが正解?【OK/NG例を解説】

  • 2025.8.11

日差し対策にも、ちょっとしたお出かけにも便利な「キャップ」。 以前はカジュアルな服装に合わせる、若い世代のアイテムというイメージでしたよね。 でもここ数年は、大人もコーディネートに取り入れやすくなりました。

でもその合わせ方、「なんだか私だけ浮いてる?」なんて、野暮ったく見えていませんか?

そこで今回は、大人のキャップの組み合わせ方をNG・OK例で徹底解説! もう悩まない、キャップの正しい取り入れ方を身につけましょう。

NG例:“全身カジュアル”はまとめすぎると注意が必要!?少年のようなコーデになってない?

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筆者撮影

カジュアルなイメージの強いキャップ。 だからといって、コーデ全体をカジュアルなアイテムだけで固めてしまうのは、大人にとっては危険信号です!

例えば、ロゴTシャツにデニム、スニーカー、そしてキャップ。 この“全身カジュアル”な組み合わせは、若い世代なら元気でフレッシュに見えます。 でも、大人がそのまま真似をすると、ただの「ラフすぎる人」に見えてしまう危険性があるんです。

コーデ全体に女性らしさが皆無なため、せっかくのおしゃれも台無しに。 どこか色気がなく、やや少年っぽい印象になってしまうことも。

OK例:正解は「女性らしい服」の“ハズし”!一気に上級者見え

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筆者撮影

大人のキャップコーデでおすすめなのが、「女性らしいアイテム」の“ハズし”として投入するテクニックです。キャップの持つボーイッシュな雰囲気を、フェミニンなアイテムが持つ柔らかさで中和。そうすることで、計算された“こなれ感”が生まれるんです。

例えば、スッキリラインのタイトスカ―トや、ロング丈のワンピースなど、フェミニンなアイテムに合わせると、甘すぎない絶妙なバランスに。

足元はスニーカーではなく、華奢なストラップサンダルやパンプスを。アクセサリーは、揺れるピアスやパールなど、女性らしいものを選ぶと、さらに洗練された印象に仕上がりますよ。

まとめ:大人のキャップは“単体”で考えない!コーデ全体のバランスが鍵

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筆者撮影

「大人のキャップ、どう組み合わせるのが正解?」 その答えは、キャップを“主役”にせず、あくまでコーディネートの“アクセント”として考えることでした。

カジュアルなキャップだからこそ、コーデのどこかに工夫が必要です。 必ず「上品な」や「女性らしい」要素をプラスしましょう。 この意識だけで、失敗はぐっと減らせます。

もう「なんだか似合わないかも…」と悩むのは終わり。この夏は、キャップを味方につけて、ワンランク上の大人カジュアルを楽しんでくださいね。


ライター名:Hana
ファッション関係のお仕事歴20年以上、「いくつになってもファッションで魅力的な大人女子を目指す」がモットー。