「下着っぽく見えるインナーを卒業」夏こそ試したい【見せてもOKなチラ見えアイテム5選】

薄着の季節、シアーシャツや胸元が開いたトップスの出番が増えますよね。でも、そんな時いつも頭を悩ませるのが「インナー、どうしよう？」問題。

「下着っぽく見えたら恥ずかしい…でも、何を着るのが正解なの？」と、クローゼットの前で固まってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、そんなお悩みを一発で解決する、“見せてもOKなチラ見えインナー”を厳選してご紹介！これさえあれば、もうインナー選びで迷うことはありません。

OKなチラ見えインナーの選び方

まず押さえたいのは、“見せてもOK”にするインナーの選び方。大切なのは、「下着感」をなくし、服の一部として見えること。

色選び：トップスと同系色で馴染ませるのが上品見えの鉄則。黒・白・モカなど、一枚でも着られるベーシックカラーもおすすめです。

素材感：つるんとした肌着素材ではなく、リブ素材やニット調など、程よく厚みがあり凹凸のあるものを選びましょう。ちらっと見えたときも“服っぽさ”を演出できます。

形とデザイン：華奢なキャミソールやスクエアネックのタンクトップが◎。シームレスタイプならラインも響かず、品よくまとまります。

１、定番の「ブラックキャミソール」どんなコーデにもマッチする万能アイテム。白やベージュのシアーシャツの下に仕込めば、コーデが引き締まりクールな印象に。

２、ワントーンで馴染む「モカ色タンクトップ」肌馴染みが良く、上品な印象を与えるモカやベージュ系。オフなどの同色系とワントーン感覚でまとめれば、ぐっとこなれた雰囲気に。

３、一枚でも主役級「ホルターネックキャミソール」肩紐のデザインに特徴のあるホルターネックキャミは、それだけで主役級。ジャケットやカーデのVゾーンから覗かせれば、センスのいいレイヤードが完成します。

４、デコルテを美しく見せる「スクエアネックリブタンク」首元をすっきり美しく見せてくれるスクエアネック。太めリブ素材を選べば、体のラインを拾いにくく、ヘルシーな印象に。

５、ストラップをはずせる「カップ付きベアトップキャミ」オフショルダーや首元が広く開いたトップスに最適。ストラップが見えない安心感で、デザイン性のある服も気兼ねなく楽しめます。

“下着を隠す”のではなく、「見せてもおしゃれ」を前提にインナーを選ぶのが、今どきの着こなしの正解です。

今回ご紹介したような、服の一部として成立するアイテムなら、もうインナー選びで悩む必要はありません。

透ける季節こそ、頼れる“インナー名品”を味方につけて。シアー素材のトップスやレイヤードスタイルを、もっと自由に、自信を持って楽しんでくださいね。

ライター名:Hana
ファッション関係のお仕事歴20年以上、「いくつになってもファッションで魅力的な大人女子を目指す」がモットー。