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「気になる体型→おしゃれにカバー!」40,50代でもこなれ感が出せる【ゆったりトップスOK例とNG例】

  • 2025.8.29

まだまだ暑い季節は露出が増え、気になる体型をカバーしたいとき困りますよね。

そんなとき、ゆったりめのトップスを選ぶ方が多い印象です。

ただし、大きめサイズを着るだけでは、かえって太って見えたり、全体のバランスが悪くなったりすることがあります。

そこで今回は、ありがちなNGコーデとOKコーデを比較して、ゆったりトップスの正しい着こなしをお伝えします!

NG例:体型カバーのつもりが逆効果に見えてしまう着こなし

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出典元:筆者撮影

よくある着方はお尻やお腹、二の腕を覆うために丈の長いトップスを着るケース。

長すぎる丈は脚が短く見えたり、暑苦しい印象になるのでこの時期には不向きです。

また、全体がストンとしたシルエットになると、身体のラインが完全に消え、メリハリのない着こなしになってしまいます。

もう一つのNGは、首まわりが詰まったデザインを選んでしまうことです。

首元が詰まっていると、顔まわりが窮屈に見えたり、膨張して見える原因になります。

OK例:シルエットとディテールで大人のこなれ感を演出

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出典元:筆者撮影

体型を上手にカバーしながらも、垢抜けて見えるのが5部袖のスリーブプルオーバーです。

ポイントは、肩のラインを落としたデザインだと肩まわりが華奢に見え、自然と上半身がすっきり見える効果があることです。

さらに、5分袖にすることで気になる二の腕もさりげなくカバーできます。

この程度のオーバーサイズ感であれば、パンツスタイルにもスカートにも合わせやすく、着回し力も抜群で全体のバランスを崩さずに着こなせます。

まとめ:大人の体型カバーは「隠す」より「整える」意識で

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出典元:筆者撮影

40代・50代にとって、体型カバーは永遠のテーマかもしれません。

しかし、ただ隠すだけでは「老け見え」「野暮ったさ」につながりやすいのも事実です。

大切なのは、ゆったり感の中にきちんとシルエットを作ることで、大人ならではの余裕とこなれ感が引き立ちます。

「隠す」よりも「きれいに見せる」意識にシフトすることが、ファッションを楽しむ一番の近道です。

ゆったりトップスを選ぶときは、ぜひシルエットやディテールに注目してみてください。


ライター名:Sara
アパレル職経験ありのアラサー。等身大のファッションやメイクが大好きで日々研究中。UNIQLO、GU、しまむらを中心にアラサーならではの悩みをカバーできるファッションを探求し、おしゃれを楽しんでいる。