垢抜けたいならすぐやめて！夏場のジーンズ、どう着こなすのが正解？

夏でもジーンズを履きたいけれど、暑い季節の着こなし方に悩む方も多いのではないでしょうか。

その原因の多くはシルエットや色、トップスの素材かもしれません。

工夫をすれば、快適におしゃれを楽しめます。

今回は、夏のジーンズを快適におしゃれに着こなすコーデを2パターンご紹介します。

パターン１：トップスを軽やかにして夏らしく

まず意識したいのは、トップスで季節感を出すことです。

ジーンズはやや重たく見えるアイテムのため、トップスで軽さを加えるとバランスが取りやすくなります。

たとえば、リネンやシアー素材のブラウス、ノースリーブのトップス、Tシャツでも首まわりに抜け感のあるVネックやボートネックなどがおすすめです。

カラーもホワイトやベージュ、パステルなど、清涼感のある色を選ぶことで全体が軽やかに仕上がります。

ジーンズがカジュアルな分、トップスに少しきれいめな要素を取り入れることで、全体の印象がグッと大人っぽくなります。

ジーンズコーデに重さを感じる理由のひとつに、シューズや小物があります。

スニーカーやブーツなどを合わせると、途端に秋冬っぽくなってしまいます。

夏はフラットサンダルやパンプスなど足元に抜け感をつくるのがポイントです。

足の甲が見えるだけで、一気に軽やかな印象になります。

また、かごバッグやクリア素材のアクセサリー、サングラスなどをプラスすると、ほどよい季節感を加えることで夏らしさがアップします。

ジーンズはオールシーズン使えるアイテムですが、夏に履くなら涼しげに見せる工夫が不可欠です。

トップスは素材や色で軽さを出し、小物や足元に季節感を取り入れることで、暑苦しく見えず、快適に垢抜けコーデが叶います。

ちょっとしたコツを押さえるだけで、グッとおしゃれに見せることができるので、ぜひ意識してみてくださいね。

ライター名：Sara
アパレル職経験ありのアラサー。等身大のファッションやメイクが大好きで日々研究中。UNIQLO、GU、しまむらを中心にアラサーならではの悩みをカバーできるファッションを探求し、おしゃれを楽しんでいる。