草彅も驚愕！吉本解雇→清掃業で年商１億…“華麗なる転身”を遂げた【元人気芸人】とは？「１本の映画を見てるようだね」

浮き沈みの激しい芸能界では、ひとつの問題をきっかけに引退に追い込まれることも珍しくありません。そんな芸能界を引退した元芸能人の現在の姿が、気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、草彅剛さんが「１本の映画を見てるよう」と称賛した、清掃業に転身した元人気芸人をご紹介します！

草彅剛さんが「１本の映画を見てるよう」と称賛した、清掃業に転身した元人気芸人といえば？

さて、クイズです。吉本興業のお笑い芸人として、数々のテレビ番組で活躍していた元芸人がいます。その方は、芸能界を引退後に清掃業に転身して成功を収めています。草彅剛さんが「映画を見てるようだ」と称賛した芸人とは、いったい誰なのでしょうか？

ヒント...

1. 芸人時代から交友関係の広さで有名
2. 闇営業問題で吉本興業との契約を解除された

闇営業問題から6年、現在は実業家に転身

答えは、入江慎也さんです！

お笑いコンビ・カラテカの元メンバーである入江さんが、2025年6月15日配信のABEMA『ななにー 地下ABEMA』に出演して話題を集めています。かつて“友達5000人芸人”として活躍していた入江さんですが、2019年に発覚した闇営業問題によって吉本興業との契約が解除され、芸能界を引退することに。その後、人生の再出発として選んだのが清掃業でした。

芸能界引退からわずか2カ月後、清掃会社でのアルバイトを始め、1年後には独立したという入江さん。最初は一人でベランダ清掃からスタートし、さまざまな紆余曲折を経て経営を軌道に乗せたといいます。とくに新型コロナウイルスの感染拡大時期には除菌清掃の需要が高まり、持ち前の人脈も活かしながら事業を拡大できたそうです。

さらには、先輩芸人の山本圭壱さんのYouTube動画に出演したあと、その反響で従業員が増加したことも明かしました。2021年にはフランチャイズ展開を開始し、2025年時点で全国36店舗を展開するまでに成長したそうです。気になる年商について、入江さんが「今期決算が5月だったんですけど、1億円くらいは…」と発言すると、スタジオで共演した草彅剛さんは「感動だね。1本の映画を見てるようだね。素晴らしいね」と感嘆していました。

芸人から実業家へと転身し、成功を収めた入江さん。そのストーリーは、まさに現代のシンデレラストーリーといえるでしょう。

エピソードを知るとより好きになるかも

芸能界からの引退という大きな挫折を経験しながらも、清掃業という異業種で見事に再起を果たした入江さん。その努力の姿には、多くの人が勇気をもらったのではないでしょうか。実業家に転身した入江さんの今後のさらなる飛躍にも、ますます注目が集まります。