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「人生で初めて7回映画館で観た」“リピーター続出”の神アニメ映画…「最高峰を観た」あまりの熱狂ぶりに“復活上映が決定”した逸作

  • 2025.8.12

繰り返し観ることで心に深く刻まれる名作が数多く存在します。そこで今回は“台詞を覚えるほど観たアニメ映画”5選をセレクトしました。本記事では、第2弾としてアニメ映画『劇場版 呪術廻戦0』をご紹介します。

『劇場版 呪術廻戦0』は、人気アニメ『呪術廻戦』の劇場版。2021年12月24日の公開から15週連続で週末観客動員数ランキングのトップ10入りを果たし、興行収入138億円の大ヒットを記録しています。また、2025年10月には復活上映も決定しており、再度、人気に火が付きそうですよね!

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

『劇場版 呪術廻戦0』どんな作品?

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Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 作品名(配給):『劇場版 呪術廻戦0(TOHO NEXT)
  • 公開日:2021年12月24日

あらすじ

幼少の頃、結婚の約束をした幼馴染の里香が、目の前で交通事故で亡くなってしまった過去を持つ、高校生の乙骨憂太。事故以来、呪霊化した里香に憑りつかれていました。里香の怨霊が憂太だけでなく、周囲の人々も傷つけるため、疲れ果てた憂太は自分自身の死を望んでいました。しかし、ある日、東京都立呪術高等専門学校の教師で呪術師の五条悟に導かれ、この学校に転入し呪術師としての修行を始めることになります。そこで出会った同級生たちと過ごす中で「生きていたい」という気持ちが芽生え、里香の呪いを解くためにも日々前向きに取り組んでいました。

しかし、時を同じくして、一般人を虐殺したことで学校を追放されていた呪詛師・夏油傑が現れます。夏油は、千の呪いを放ち非術師を絶滅させようとします。五条悟や乙骨たちは、夏油の企てを阻止するため立ち向かうのですが――。

果たして里香の呪いは解け、夏油を止めることはできるのでしょうか。

「人生で初めて7回映画館に通った!」称賛殺到の名作

アニメ映画『劇場版 呪術廻戦0』は、何度も映画館に足を運んだり、サブスクで複数回観返している人が多いようで、2021年公開の作品が、2025年10月に復活放映することも決まっている人気ぶりです。

「人生で初めて7回映画館で観た作品」「何度観ても感動する」「もう何度も観てる」など、多くの人が何度も観返しているようです。

特に感動されているシーンは以下の通りです。

  • 乙骨憂太が呪縛霊の元恋人・里香を断ち切り、里香が去るシーン
  • 夏油との最終決戦のシーン
  • 乙骨憂太の卒業シーン

乙骨は、里香の呪いを解くため、自分の手で里香を祓います。大きな葛藤を抱えながらも愛情を最後まで持ちながら祓う姿、そして笑顔で乙骨の元を去る里香の姿に涙なしでは観られないシーンです。

夏油との激闘は、乙骨は夏油の過去の絶望や孤独を知り、敵同士ながらも互いを認め合いながら戦う姿に切なさと感動を感じさせます。

また、里香を祓い、呪術高専の卒業を迎えた乙骨に同級生たちとの別れが訪れます。友情を確かめ合う様子に、心を揺さぶられた方も…。

この、友情や愛情を取り扱うシーンには「何度でも感動する」「そしてやっぱり夏油さんと五条先生のラスト泣く」「最高峰を観た」などの声が集まっていました。

世界観を表現した主題歌・エンディングに絶賛の声!

『劇場版 呪術廻戦0』の主題歌は『一途』、エンディングが『逆夢』となっています。これらはKing Gnuの楽曲で、映画のために書き下ろしたそうです。主題歌とエンディング曲、両方がより映画を感動的なものにしていると絶賛の声が集まっています。

「逆夢と一途すごい聴きたくなる」「クセになります」「聴いた時は映画と相まって鳥肌止まらんかった」などの声が届いていました。

心に響く名セリフたち

『劇場版 呪術廻戦0』からは、多くの名セリフが生まれ、物語の感動に繋がりました。感動の名セリフをピックアップして紹介していきましょう。

友達を侮辱するような人の手伝いは僕にはできない(乙骨)

乙骨はもともと、自分に自信がないため、周囲と関わろうとしない性格でした。しかし、呪術高専の仲間と出会い、温かい友情を感じられるようになり、仲間を想う気持ちが生まれています。敵が強大でも、大切な仲間を守る気持ちの強さが、このセリフに込められています。この一言に、乙骨の成長を感じた人も多いようです。

生きてていいって、自信がほしいんだ(乙骨)

乙骨は、里香の呪縛から逃れられない辛さと自分を責める思考により、死を考えていた時期があります。しかし、呪術高専で仲間と出会い、生きる楽しさを知った彼は「生きたい」という気持ちに変化しました。

失礼だな…純愛だよ(乙骨)

このセリフが本作で一番有名な名セリフといってよいかもしれません。

里香が乙骨に憑りついていることを「愛ではなくて呪いだ」と夏油が指摘すると、それに対して乙骨が放った言葉です。乙骨は、苦しくても辛くても、里香との間に絆があると信じ続けていました。このセリフには、多くの視聴者が感動させられたようです。

友情や愛情など、たくさんの感動が詰まっている『劇場版 呪術廻戦0』、ぜひ、友人や家族とご覧になってみてください。


※記事は執筆時点の情報です



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