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「映像化は不可能のはずじゃ…」人気小説“まさかの実写化”で原作ファン震撼…「完璧としか言えない」制作陣に称賛殺到の名ドラマ

  • 2025.8.14

小説や漫画、アニメとして人気だった作品が映画やドラマなどで映像化されることは非常に多いです。ただし、作品の中には実写の映像化は難しいと言われているにも関わらず映像化し、話題になった作品も多数存在します。

そこで今回は映像化不可能と言われた作品を5つご紹介します。本記事では第1弾として、ドラマ『十角館の殺人』(日本テレビ系)を取り上げます。ぜひ最後までご覧ください。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

ドラマ『十角館の殺人』はどんな作品?

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オメガの新作レディスウォッチお披露目イベントに出席した長濱ねる(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『十角館の殺人』(日本テレビ系)
  • 放送期間:2024年12月30日~2025年1月3日

ドラマ『十角館の殺人』は累計750万部を突破した綾辻行人さんのミステリー小説『十角館の殺人』(講談社文庫)を原作とし、2024年にHuluで独占配信された作品です。2024年12月~2025年1月にかけて地上波で本編ノーカットにて放送されました。メインキャストの奥智哉さん、青木崇高さんをはじめ、望月歩さんや長濱ねるさん、今井悠貴さん、鈴木康介さんらが出演し、大きな注目を集めました。

あらすじ

1986年、孤島・角島にそびえる奇怪な十角形の館“十角館”。その設計者である天才建築家・中村青司(仲村トオル)は、焼け落ちた本館“青屋敷”で謎の死を遂げた――。

半年後。無人島と化した角島に、K大学ミステリ研究会の男女7人が合宿に訪れる。同じ頃、本土に暮らす元ミス研メンバー・江南孝明(奥智哉)のもとへ、“死んだはずの中村青司”から不可解な手紙が届く。江南は調査を進める中で、島田潔(青木崇高)という男と出会い、行動を共にする。一方、十角館ではミス研の1人が何者かに殺害され、仲間たちは疑心暗鬼に陥っていく。

「犯人は一体、誰なのか――」孤島から脱出できるのは1週間後。信じられるのは、自分だけ。やがて、二つの物語が交錯する時、想像を超えた衝撃の真実が姿を現す。

「映像化は不可能」誰もが思った作品を敏腕制作陣が見事ドラマ化

ドラマ『十角館の殺人』は、第40回ATP賞ドラマ部門で奨励賞を受賞し、第29回アジア・テレビジョン・アワードのドラマ・シリーズ部門にもノミネートした作品で、国際的にも非常に高く評価される作品です。

SNSを見ると「映像化は不可能のはずじゃ…」「こんなこと出来るんだ」などの映像化に驚く声が多数あげられており、原作ファンらが称賛する様子も。

また「ほぼ原作通りに例のトリックを再現していた」「想像以上に例の仕掛けがめちゃくちゃうまい」「完璧としか言えない」「上手く撮ってるなという感想に尽きる」など、監督や脚本家、スタイリストや出演者ら、現場スタッフ陣も高く評価される作品となりました。

すでに『十角館の殺人』に続く『館』シリーズ映像化第2弾『時計館の殺人』の制作が発表されており、第1弾『十角館の殺人』が非常に人気の高い作品だったことがわかります。

ドラマ『十角館の殺人』をぜひご覧ください!

今回は、2024年に放送されたドラマ『十角館の殺人』をご紹介しました。最初は「映像化できない」と言われていたにも関わらず、監督や脚本家、現場スタッフや役者らが手を取り合って作り上げたことで、本作は高い評価を受ける人気ドラマとなりました。気になる方は、ぜひドラマ『十角館の殺人』を視聴してみてください。


※記事は執筆時点の情報です。



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