1. トップ
  2. ガチャポンを回したい客「どれでも回せる?」店員「いや…」“まさかの展開”に「呆れました」

ガチャポンを回したい客「どれでも回せる?」店員「いや…」“まさかの展開”に「呆れました」

  • 2025.8.24
undefined
photoAC(画像はイメージです)

接客をしていると、さまざまなお客さんとやり取りするもの。時には、なかなか話がかみ合わず困ってしまうケースもあるようです。

SNSに投稿された「お客さんに話が通じず、やり取りが平行線になって困ってしまう」というポストが話題となっています。

いったいどのようなやり取りだったのでしょうか?

話題のポストが、こちら!

客:子どものセットに付いてたコインってどのガチャガチャでも回せる?

私:コイン専用のしか回せないです。

客:どれでも回せるってこと?

私:いや専用なので、1つしか…(客がガチャガチャに向かう)

客:どれ回せるの?

私:これだけですね。

客:やっぱこれだけだってー

これは困ってしまいますね…。

お子様ランチなどに、おまけとしてお店で使えるガチャガチャのコインが付いていることがあります。投稿者さんのもとにも「どのガチャガチャでも回せるの?」と尋ねてきたお客さんがいたそうです。

「コイン専用のものだけです」と説明したものの、お客さんは「どれでも回せるってこと?」と話がかみ合わない様子。

ガチャガチャの本体を見れば、「コイン専用」か「現金が必要」かは分かるはずですが、それでも納得がいかなかったのか、実際に機械の前まで来て「どれ回せるの?」と改めて聞いてきたといいます。

投稿者さんがコインが使える機械を示すと、お客さんは「やっぱこれだけだって」と一言。ということは、最初からある程度理解はしていたものの、他のガチャガチャをやりたい気持ちが強く、食い下がっていたのかもしれませんね。

説明が伝わらないお客さんに…

この時の様子について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---説明をちゃんと聞いてほしいですね…。何度も言っているのに伝わらない時、どのように感じましたか?

日本語で会話しているよね?と思いました。そして、専用のガチャガチャしか回せないのは元々予想していたみたいなので呆れました。

---説明をしても耳を傾けてくださらないお客様はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?

1日1回とは言いませんが結構いらっしゃいます。話が平行線になってしまいます。

例えば、土曜日なのに平日5%引きが使えるか聞いてくるご老人。「これ使える?」「今日は土曜日なので…」「土曜日は無理?」「土曜日は平日ではないですね」「で、使えないの?」「今日は土曜日で平日ではないので使えません」「そう」みたいな感じです。

この流れは何度か経験あります。粘ったらいけると思ってるんですかね?

---店員さんに言ってみたら何とかなると思っている可能性もありそうですね…。

笑顔の裏での苦労

お店で働いていると、時にはお客さんとのやり取りがうまくかみ合わないこともあるようです。話が平行線のまま進まず、どう対応すればいいのか頭を抱えてしまう場面も少なくありません。

それでも接客業である以上は、言葉の選び方や態度には細心の注意を払わざるを得ないでしょう。接客業は笑顔の裏で、こうした対応に神経を使う大変さもあるのですね。