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「そんなにあったの…」道路標識の“驚愕の案内”に「珍しい」「これは意外」

  • 2025.8.24

車で走っていると、さまざまな案内標識が目に入ります。ときには、見慣れない地名や目的地までの距離に驚かされることもあるでしょう。

滝原渡(道路標識調査ノート)(@cluesign)さんが、「日本最長の距離を示す案内標識」についてX(旧Twitter)に投稿し、「珍しい」「そんなに距離あったんですね…」と注目を集めています。

いったいどれほどの距離があったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

388km…!?

投稿者さんによると、正規の案内標識で表示される日本最長の距離は「仙台388km」とのこと。こちらの標識は、岩手県洋野町の国道45号線上に設置されています。

一般道を時速50km程度で走った場合、388kmの距離を移動するのにかかる時間は、約8時間弱。信号待ちや休憩を含めれば、9時間以上かかる計算で、この道から仙台を目指すとなると、心が折れてしまいそうな距離です。

また、投稿者さんによれば、2番目に長い距離とされているのは、中国自動車道の吉和IC付近(広島県)にある「大阪382km」の標識なのだそう。数字だけで圧倒されてしまう、インパクト抜群の標識ですね!

日本最長の距離に驚きの声

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出典:滝原渡(道路標識調査ノート)(@cluesign)さん

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

そんなに距離あったんですね…
これ系は北海道に存在すると思っていたのに意外!
東京-名古屋間に相当するわ。
三桁表示は珍しいですね。内陸の高速を使わずに沿岸をひたすら往けと?ww
昔、青森の大間町に「東京798Km」があったそう(撤去済み)

「仙台388km」の案内標識に驚きの声が寄せられました。また、「稚内308km」や「札幌282km」など、長距離表示の標識を紹介するコメントも。

全国には、まだまだ驚かされるような標識がありそうですね。

取材協力:滝原渡(道路標識調査ノート)(@cluesign)さん