ラスト５分の衝撃「演技に圧倒」「おっかねぇ」突然の“発砲シーン”や“衝撃の告白”に騒然【最終回直前】

2025.9.3

なにわ男子・藤原丈一郎、連続ドラマ初主演のドラマ、カンテレ・フジテレビ系『ロンダリング』（毎週木曜深夜0:15）の第9話が、8月28日に放送された。9話放送終了後、残すところ1話となり、視聴者からは「引き込まれる社会派ミステリー」「終わってほしくない」「体感2分だった」など注目が集まっている。

本ドラマは、死者の声を聞く能力をもった緋山鋭介（藤原丈一郎）が、出来事をきっかけに社会の裏側へ足を踏み入れ、理不尽な最期を迎えた人々と向き合っていく姿を描く社会派ミステリー。相棒の夏凜役は菅井友香、不動産会社社長・天海吾郎役は大谷亮平、そしてB&ZAIの橋本涼が謎の男・P.J.を演じる。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

暴かれた秘密

ゴミ屋敷で見つかった白骨死体、それが白川愛（桜井日奈子）だと知った緋山（藤原丈一郎）は、P.J.（橋本涼）から「彼女を死なせたのは天海吾郎（大谷亮平）だ」と告げられ衝撃を受ける。だが同時に、白川についてあまりに詳しいP.J.自身への疑念も募らせていた。P.J.は「天海が身元を知れば調査を止め、事件を隠すだろう」と断言。そのときは緋山に判断を委ねると告げ、重大な選択を迫る。

一方、医師・黄森（谷村美月）の証言から死体の正体を知った天海は、まさにP.J.の予想通り緋山に調査中止を命じる。納得できず反発する緋山をよそに、強引に事態を収めようとする天海。その姿を見つめる夏凜（菅井友香）の胸には、複雑な感情が渦巻いていた。夏凛は、霊の動きが見える他に、人間の過去の業や迫る死期もわかるのだ。

天海社長の秘密は

天海は、黄森から「私の罪を裁いてほしい」とメスを差し出され、自分の手に突き刺した。自分を傷つける理由が自分にはあったと言い、罪の意識は、背負って生きるか、罰して死ぬか自分で決めるべきだと言う。その後、天海と共にゴミ屋敷に行った緋山は「助けてあげて2人を。仲直り」と言う霊の言葉を耳にして驚く。頭を抱えて家を飛び出した緋山だったが、残された天海は、床に手をつき、思い詰めた表情を浮かべていた。

P.J.の復讐

P.J.は、白川愛が自分の姉だと緋山に明かす。P.J.は、天海社長が貧困ビジネスを主導していた暴力団と関わりがあったと予想していた。黄森から告発されるのを避けるために、路上生活者を利用して黄森と白川愛を狙ったのだという。そして、天海社長は白骨遺体の身元を確かめるために緋山をゴミ屋敷に派遣した。

灰田刑事（和田正人）を呼び出したP.J.は、拳銃で足を撃ち抜き、持っていた手帳を奪い取る。そして、最後の締めくくりにかかるために、自分を尾行させたと明かし、「ここで大人しくしてろ」とその場を去っていった。

白川が姉だというP.J. の衝撃の事実に、視聴者からは「P.J. ｻﾏの衝撃の告白」と驚く声や、発砲シーンには「演技に圧倒されました」「おっかねぇな」など注目が集まった。

一方で、会議に出ていた天海だったが、天海が反社組織の一員として、不正な不動産取引をしていたという内容のメールが、会議室にいる関係者全員に届き、詰問を受ける。その頃、緋山はP.J.に手を貸して、天海不動産に潜り込もうとしていた…。

天海と白川は、一体どういう関係があるのか。ゴミ屋敷で浮かべた表情と、黄森の前で見せた自分への制裁から見て、単に口止めしたかった訳ではないはずだ。ついに迎える最終回は9月4日（木）！最後まで見逃せない。

カンテレ制作・フジテレビ系列ドラマ『ロンダリング』毎週木曜深夜0：15

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