1. トップ
  2. 「破壊力がすごかった」原作漫画の作者も絶賛…!ラスト30秒“待ち合わせシーン”に興奮の声【ドラマストリーム】

「破壊力がすごかった」原作漫画の作者も絶賛…!ラスト30秒“待ち合わせシーン”に興奮の声【ドラマストリーム】

  • 2025.9.2

TBS深夜ドラマ枠で放送中のドラマストリーム『シンデレラ クロゼット』第9話が、8月26日(火)に放送された。本作は、柳井わかなによる同名漫画(集英社マーガレットコミックス刊)を原作とした、尾碕真花と松本怜生のダブル主演によるヒューマンドラマ。

SNSでは「原作ファンだけど光が光すぎてしんどい」「キャスティングした人ありがとう」と、光役の松本怜生の再現度についての絶賛や「原作の良いセリフ等はそのまま使ってくれて、とても安心して見れる良い実写化」など、原作ファンからも高評価を獲得している。今回のエピソードの見どころを、視聴者の反応と共に解説する。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

本当の気持ちは?

光(松本怜生)と周(カルマ)が抱き合う姿を目にし、胸の奥にモヤモヤが募る春香(尾碕真花)。けれど、それが自分にとってどんな気持ちなのかは、まだはっきりしなかった。

undefined
(C)「シンデレラ クロゼット」製作委員会

専門学校に呼ばれた春香は、距離の近い光と周の様子が気になって仕方がない。そんな中、周から「光を連れて韓国で活動するつもりだ」と聞かされ、光と離れることを想像した春香は屋上でひとり涙を流す。

その後、美央(水戸由菜)に相談した春香は、次第に光への想いを自覚し始める。しかし、美央に「告白したら」と勧められても、「今の関係が壊れるくらいなら友達のままでいい」とためらうのだった。
一方、春香を大切に思いながらも、男としての自分に自信を持てない光もまた、同じ気持ちを抱えていて…。

周に背中を押されて

周と光は過去にホテルへ行った仲だった。互いに酔った勢いでのことだったが、その時に光は自分の性的指向に確信が持てたのだと周に明かす。周は昔も今も、光のことが好きだが、その思いを知った上で光は、自分は春香が好きなのだと周に伝えて謝ったのだった。

undefined
(C)「シンデレラ クロゼット」製作委員会

2人の過去が明かされたこのシーンの周に対し「良い人過ぎるけど辛い」「光の背中を押す言葉たちがすごくいい」など、視聴者の注目が集まった。また、原作漫画の作者・柳井わかな氏もXで「周と光の微妙な距離感、だけどさっぱりした関係をすごくよく再現して下さっていてとても嬉しかったです」とコメントしている。

原作ファンもハマる

光は周から背中を押されて、春香に電話でデートを申し込む。春香は、光に好きな思いが知られると今までの関係が壊れてしまうと思い、今まで通りの態度で接しようと決めていた。しかし、待ち合わせ場所に待っていた光は、ウィッグを被らず男性の服装をしており、思わず複雑な表情になる春香だった。

undefined
(C)「シンデレラ クロゼット」製作委員会

久しぶりの男性ファッションで登場した光の姿に「かっこすぎる」「光くん良すぎかよー」など興奮の声が続出している。さらに、原作漫画の作者・柳井氏もXで「イケメンすぎないか?!!!」と投稿し、「光は女装シーンが印象的だっただけに、メンズに戻った時破壊力がすごかったですね」と、その感想を語っている。

次回はついにデート回!2人のもどかしい関係は進展するのだろうか?次回も見逃せない。


TBS系 ドラマストリーム『シンデレラ クロゼット』毎週火曜深夜0時58分 ※一部地域を除く