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名作『最愛』から3年ぶりの金曜ドラマ 「どんどん凄い役者さんに」“ママ友”役の発表に期待の声『フェイクマミー』

  • 2025.9.1

TBSは、2025年10月期の金曜ドラマ枠(毎週金曜よる10時)にて、波瑠と川栄李奈がダブル主演を務める新作『フェイクマミー』を放送する。出演者には、すでに茉海恵とともにベンチャー企業「RAINBOWLAB」を立ち上げ、副社長・黒木竜馬を演じる向井康二(Snow Man)、名門私立・柳和学園小学校の教師・佐々木智也役の中村蒼、そして茉海恵の娘で天才的な知性を誇る少女・日高いろは役の池村碧彩が名を連ねている。

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金曜ドラマ『フェイクマミー』(C)TBS

今回、新たに田中みな実と笠松将の出演も発表された。田中みな実は、2021年放送の大ヒット『最愛』依頼の金曜ドラマへ出演だ。SNSでは、「見るたびにどんどんどんどん凄い役者さんになっていってる」といった声も上がっている。

母親になりすます契約!?

物語は、まったく異なる人生を歩んできた二人の女性が、“母親の代役”という危うい契約を交わすことから始まる、嘘と波乱に満ちたファミリークライム・エンターテインメント。

主人公・花村薫(波瑠)は、大手企業で順調にキャリアを積んでいたが、ある事情で退職し、転職活動もうまくいかない状況にあった。そんな彼女が出会ったのは、元ヤンでシングルマザー、そしてベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務める日高茉海恵(川栄李奈)。薫は、名門・柳和学園小学校の受験を控える茉海恵の娘・いろは(池村碧彩)の家庭教師を始めることになる。

しかし、やがて茉海恵から「お受験当日、母親として面接を受けてほしい」と衝撃の依頼を受ける。バレれば罪に問われかねない“母親アウトソーシング”に、薫はどう向き合うのか。二人が交わした禁断の“フェイクマミー(ニセママ)契約”の先に待つものとは……?

田中みな実が由緒ある家柄の専業主婦で薫のはじめての“ママ友”役に! “揺れる親心”を繊細に演じる

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金曜ドラマ『フェイクマミー』(C)TBS

田中みな実は、由緒ある家庭に生まれ育った専業主婦・本橋さゆり役を演じる。いろはと同い年の息子を持ち、息子の柳和学園小学校受験をきっかけに薫と出会う人物だ。自身も同校の卒業生で受験事情にくわしいが、穏やかで控えめ、少し天然な性格のため周囲に流されがちで、自分の気持ちを言葉にするのが苦手。薫との出会いによって心境が変化し、彼女の最初の“ママ友”となっていく。

現在ドラマ、映画、CMとジャンルを問わず幅広く活躍している田中みな実は、2019年に地上波ドラマデビューを果たし、昨年は日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』を含め、3本の地上波GP帯連続ドラマにレギュラー出演している。TBS金曜ドラマ枠への出演は2021年に放送された『最愛』以来2度目となる。田中が表現する“揺れ動く母親の心情”にぜひ注目していただきたい。

笠松将が金曜ドラマレギュラー初出演! 謎に包まれたその正体とは一体・・・!?

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金曜ドラマ『フェイクマミー』(C)TBS

一方、笠松将は金曜ドラマ枠に初のレギュラー出演。薫がかつて勤めていた大手企業の経営者であるらしいが、詳細は謎に包まれた人物を演じる。冷徹な雰囲気を纏う彼の存在が、“フェイクマミー契約”にどのように絡んでくるのか、目が離せない。

2013年の俳優デビュー以来、数多くの作品に出演し、2020年には映画『花と雨』で長編映画初主演を果たした笠松。その後、『君と世界が終わる日に』シリーズ(NTV)や日米合作ドラマ『TOKYO VICE』シリーズ、配信ドラマ『ガンニバル』シリーズなど国内外問わず話題作に出演している。TBS金曜ドラマ枠へのレギュラー出演は本作が初となる。

金曜ドラマ『フェイクマミー』は10月より放送開始。ぜひご期待ください。


TBS系 金曜ドラマ『フェイクマミー』毎週金曜よる10時 2025年10月より放送