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【ズボン紐】結び直しいらず!“ワンタッチで調整できる結び方”を試してみました!→子どもでもラクラク!

  • 2025.8.4

「ズボンの紐がほどけて困る」「トイレのたびに結びなおすのが面倒」という経験はありませんか?きつく結びすぎるとほどくときに手間取って、1日に何度もあると大変…。“ちょうどいい塩梅”にできたら助かりますよね。

調べたところ“ズボンの紐をワンタッチで調整できる結び方”をSNSで見つけました。どうやるの?難しくない?実際に試してみたリアルレポートをお届けします。

慣れれば簡単!“輪っかに先っぽを通す”だけ

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手順を確かめるため、まずは紐だけの状態でやってみます。左手側の紐を指に巻きつけましょう。

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輪っかに紐の先端を通し、右手側に向けて置きます。

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右手側の紐も同じように指に巻いて、紐の先端を左手側に向けて置きましょう。

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ふたつの輪っかから伸びた紐の先端を、左右それぞれ反対側の輪っかに通します。

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左右の先端を引っ張って結び目をつくり、形を整えたら出来上がりです。

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紐を引っ張るときつく締まります。

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ふたつの結び目をつまんで左右にスライドさせるとゆるくなり、調整できる仕組みです。

1度結べば、あとはラクチン!

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ズボンの紐でやってみました。結んでから実際に履いてみて、結び目の位置を調整しましょう。はじめにつくる輪っかの位置が、一番締まる場所になります。

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最初は手間取りましたが、仕組みが分かって慣れるとすぐに結べるようになりました。1度結べばあとはスライドするだけで調整できるので、トイレや着替えの脱ぎ履きが楽になります。「結んで→ほどく」蝶結びにくらべると圧倒的に簡単なので、子どもや高齢の方など、こまかい作業が難しい方にもおすすめです。

向かない紐もあるので注意

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便利な結び方ですが「平べったい紐」「ゴム入りで伸びる紐」は摩擦が大きく、結び目が固くなりスライドできなくなるので不向きです。「太めの丸紐」がスムーズに調整できるのでおすすめです。

状況に応じて蝶結びと使い分けよう

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“ズボンの紐をワンタッチで調整できる結び方”を試してみました。日常生活では問題なく過ごせますが、激しい運動では少しゆるみやすい傾向があります。状況に応じて蝶結びと使い分けるのが安心です。

気になった方はぜひ、お手持ちのズボンで試してみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。あらかじめご了承ください。