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「20回は超えてる」「30回くらい映画館で観た」“驚異のリピーター”が続出する異常事態…「全人類観て」“熱狂的支持”を集める名映画

  • 2025.8.9

何度観ても心を奪われる――そんな“繰り返し観たくなる映画”には、物語の深みや演出の妙、キャラクターの魅力など、強く惹きつける理由があります。今回はそんな“繰り返し観た映画”5選をセレクトしました。本記事では、第5弾としてドラマ『幕が上がる』をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

個性豊かなメンツが揃う弱小演劇部が全国大会出場を目指す、青春物語

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ニッポン放送『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2017』に出席した百田夏菜子(C)SANKEI
  • 作品名(配給):映画『幕が上がる』(ティ・ジョイ)
  • 公開日:2015年2月28日

あらすじ

富士ケ丘高校の演劇部部長の高橋さおり(百田夏菜子)は、全国大会に出場するために日々部員のユッコ(玉井詩織)、がるる(高城れに)、明美(佐々木彩夏)と転校生の中西(有安杏果)たちを鼓舞していますが、なかなかスムーズにいかず、悩む毎日。悶々としていた時、元学生演劇の女王と呼ばれていた吉岡先生(黒木華)が、学校に新任として登場、先生が弱小演劇部に「全国に行こう」と一言!その言葉で希望を見出した部員たち、演目を「銀河鉄道の夜」に決め無限の可能性に挑みます。

弱小演劇部の全国大会出場は叶うのか…。

リピーター続出の名作

映画『幕が上がる』はももクロのメンバーが出演するということで、公開前から話題となっていました。実話の再現かと感じるほど青春物語がももクロにハマっており、感情移入した人も多かったようです。中には何度も繰り返し観たという方も!

ももクロファンはもちろん、映画の登場人物たちと同じ高校生から演劇ファン、高校生の子を持つ親世代など幅広い方から愛された映画です。高校生たちは等身大を、親世代は自分の青春時代を振り返ることができ、浸れる映画だと好評を集めました。

SNSでは「映画館で10回目の観賞」「20回は超えてる」「30回くらい映画館で観た」と驚くべき回数のリピーターが続出し、いかに愛されている作品であるかがうかがえます。

再上映が話題に!続編希望の声も

映画『幕が上がる』には、続編に対して期待の声が多く上がっています。次の大会、最後の大会、数年後、大人になった姿…など、想像すると確かに観てみたい気持ちになります。

続編ではないですが、メイキングと映画『幕が上がる』の再上映が行われています。公開10周年を記念して、メイキング映画『幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦』が放映。

メイキングの内容は、演技経験がほとんどないももクロのメンバーたちが、ワークショップを受け、演技を学んでいく姿を追ったもの。映画では演劇の全国大会出場を目指して奮闘していますが、メイキングでは、映画をつくるための努力、葛藤、涙などが見られます。リアルな物語に感動したという声が溢れていました。

「ももクロファンでなくとも楽しめる」「本当に真剣に取り組んだ事がよくわかりました」「ももクロ好きにはたまらない映画」などの声が集まっており、このメイキングを観て、もう一度映画『幕が上がる』を観ようと思った人も少なくないようです。

続編にさらに期待が集まりそうですね!「全人類観てほしい」との声もある映画『幕が上がる』ぜひ、家族や友人とご覧になってみてはいかがでしょうか。


※記事は執筆時点の情報です



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