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「観るとほぼ確実に体調崩す」「ギリギリを攻めたな」“過激脚本”に騒然…だけど「予想外すぎる」“衝撃の展開”が待ち受ける名ドラマ

  • 2025.8.8

刺激的なストーリーや、中毒性があるドラマは視聴者を釘付けにしますよね。今回はそんな“地上波放送がギリギリなドラマ”5選をセレクトしました。本記事では、第3弾としてドラマ『インターホンが鳴るとき』(テレビ東京系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

5人の女性と不倫する夫…泥沼ストーリー

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映画舞台あいさつに登壇する土村芳(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『インターホンが鳴るとき』(テレビ東京系)
  • 放送期間:2023年10月11日~12月13日

あらすじ

主婦として平凡ながらも幸せに暮らしていた結花(土村芳)。ある日、突然にも結花の家のインターホンが鳴ります。出てみると、夫の真治(堀井新太)にタクシー代を借りて返却しに来たという見知らぬ女性が立っています。しかし、真治はタクシー代ではなく、飲み屋でお金を貸したと食い違う話に結花は疑念を抱きます。

そしてとうとう夫の携帯を見てしまい、そこには不倫の証拠がありました。それだけでなく、なんと5人の女性との不倫のやり取りの形跡が残っていたのです。しばらくは愕然としていたものの、不倫相手を1人ずつ排除していこうと、海斗(古屋呂敏)と共闘していくのですが、思いがけず2人は惹かれあってしまい、体の関係を持ってしまうのです…。

「観るとほぼ確実に体調を崩す」…体に毒だと感じながら目が離せない!

『インターホンが鳴るとき』は、昨今ドラマや漫画などで取り上げられることが増えた不倫を扱った作品です。不倫がテーマになっているだけあり、深夜枠での放送ですが、サブスクではなんとTVer再生数800万回を超える人気ぶり。

SNSでは「観るとほぼ確実に体調崩す」「観ちゃいけないと思っているのになぜか観てしまう!」「胸糞悪いのに観てしまう」とついつい観てしまう人たちの声が見られ、過激すぎる内容に「今の時代にギリギリを攻めたな」「1話から大胆」などの反響がありました。

キャストが相当な覚悟で臨んだ名作

『インターホンが鳴るとき』は、不倫が題材のドラマ。その上、結花役の土村さんは夫に5人もの不倫相手がいて、自分も不倫してしまう泥沼の役。夫真治役の堀井さんは、5人の女性と不倫をしてしまう病気を抱えている役柄です。聞いているだけでヘビーな役ですが、本人たちの心持ちが気になりますよね。

結花役の主演・土村芳さんは、公式サイトで次のように話してます。

今回出演させていただくにあたり、初めて脚本を読ませていただいた際、物語の展開や個性豊かな登場人物の動向に目が離せなくなりました。そしてこれから結花として生きていくことに「相当な覚悟をしなければ」と身が引き締まる思いが全身を駆け巡りました。
出典:『インターホンが鳴るとき』テレビ大阪

土村芳さんをはじめとしたキャストのみなさんそれぞれが覚悟を持って臨んだドラマのようです。その想いが伝わり、TVerでも素晴らしい再生回数という結果を出したのでしょう!

視聴者まさかの展開に驚愕※ネタバレあり

『インターホンが鳴るとき』の最終回は、あまりの衝撃にSNSでも話題となり盛り上がっていました。

結花が不倫していた海斗が実は、中学の同級生の悟だったということが判明。そして悟は、ずっと結花のことが好きだったのです。しかし、そのことが分かるとすぐに、海斗は結花の前から姿を消してしまいます。しばらく経ち、悟は病気を患っていたこと、そして亡くなってしまった事実を聞かされました。この展開に視聴者も「予想外すぎる」「まさかの同級生とは」など驚きの声が集まっていました。

過激だけど、つい観てしまう中毒性抜群のドラマ『インターホンが鳴るとき』、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。


※記事は執筆時点の情報です