彼からのサプライズプロポーズで贈られたハリー・ウィンストン。結婚指輪も式場も最高峰のものにこだわって。（南雲穂波さん/フリーアナウンサー　＃01）

アナウンサーとして2024年3月まで名古屋で活躍していた南雲穂波さんは、東京で仕事をする旦那様と2024年春にThe Okura Tokyo (オークラ東京）で結婚式を挙げました。ふたりの出会いは母校である東京大学のダンスサークルで、「彼は2年上のあこがれの先輩でした」と話す南雲さん。プロポーズや婚約指輪・結婚指輪についてお話を伺いました。

最高峰の婚約指輪を探した彼の結論は、ハリー・ウィンストン

Premium編集部：まずは、おふたりの馴れ初めやプロポーズについて教えていただけますか？

南雲さん：夫は、大学のダンスサークルの２年上の先輩。「ステキな先輩だなぁ」と、私のほうがちょっとあこがれていた感じです。

就職した後、彼はニューヨークや大阪に行っていたようで会うこともなくなっていたんですが、東京に戻ったタイミングで連絡をもらって。3年前の4月7日、私の誕生日に「誕生日おめでとう」というメッセージが届きました。やりとりをしているうちに、久々に会おうということになり、彼が名古屋までわざわざ来てくれたんです。4年ぶりの再会でした。

それをきっかけに、東京・名古屋の遠距離恋愛がスタート、その1年後の私の誕生日にプロポーズされました。

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Premium編集部：ステキなストーリーですね！ プロポーズの予感はなんとなく感じていたんですか？

南雲さん：多分、私から「プロポーズして欲しい」っていう雰囲気を出していたんだと思います(笑)。彼とつき合うようになって割とすぐに結婚を意識しましたし、「これから先、これ以上の人に会える気がしない」と思えて。

一緒にいてすごく自然体でいられるし、なにより楽しいんです。あこがれの先輩というのもあって、最初はちょっと緊張気味だったんですけど、すぐに「私と似た感覚を持っている人なんだ」とわかって。家族との接し方も似ていたので、この人だったら家族になれるなって思いましたね。彼のほうもそう思ってくれていたみたいで、プロポーズしてくれた数ヶ月前から婚約指輪を探しはじめたらしいです。


Premium編集部：婚約指輪はHARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)ですよね。旦那様が選んで準備してくれたんですか？

南雲さん：はい、そうなんです。私自身は具体的な希望ブランドやデザインのイメージもとくになかったんです。彼が自分でいろいろ調べたり、詳しい人に聞いたりして。「せっかくなら、一番いいもの、最高峰のものを」と思って選んでくれたみたいです。

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Premium編集部：お誕生日のプロポーズはどんな風に？

南雲さん：彼がお祝いに名古屋まで来てくれて、4年ぶりに再会した思い出のレストランで食事をして、そのあと、名古屋マリオットアソシアホテルのお部屋をとってくれていて。そこで、指輪とお花を贈ってもらって、プロポーズを。

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彼はサプライズのつもりだったみたいなんですけど、私はなんとなく予想はしていたので、「待ってました！」という感じのリアクションをしてしまいました。(笑) もともと彼はサプライズとかは得意なタイプではないんですよ。だからこそ、すごく幸せな理想のプロポーズをかなえてくれて本当にうれしかったです。

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結婚指輪もハリーで。ちょっと個性的なデザインに惹かれて

Premium編集部：結婚指輪はどちらで選ばれたんですか？

南雲さん：婚約指輪がものすごく美しかったので、結婚指輪も同じくHARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)で、ふたりで選びました。

私のリングはトラフィック・アクセント・バンドリング。あまり見たことのないデザインで、すごく魅力的だなぁと思いました。ファッションリング風の雰囲気もあって、どこから見ても美しい。夫は、私のリングとおそろい風なデザインのダイヤモンドをあしらったシンプルなリングに。

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Premium編集部：その後、結婚式の準備を始められたんですよね。式については、もともと挙げるつもりでいたのですか？

南雲さん：はい。彼も同じ思いで、自然な流れで結婚式はしようという話になりました。ゲストは大学の友人が多くなるだろうということで、場所は東京で。

意見が一致したのは、“華やかにやりたいよね”ということ。ふたりとも、結構目立ちたがりなところもあって(笑)。でも、家族への感謝を伝えることとかあたたかい雰囲気を作ることは重視しよう、って。

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華やかな結婚式を目指して、最高峰の式場探しをスタート

Premium編集部：プロポーズ後すぐに式場探しをはじめた感じですか？

南雲さん：そうですね。プロポーズが23年の4月で、結婚式も春のイメージだったので、1年後の24年の春に挙げたかったんです。私の両親の結婚記念日が4月6日なので、同じ日に挙げられたらなぁ、という思いもあって。人気の結婚式場は1年前の土日からスケジュールが埋まっていくと聞いて、急いで動きました。

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Premium編集部：どのあたりを見られました？

南雲さん：結婚式は華やかにというふたり共通の思いがあったし、指輪を選んだHARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)みたいな最高峰のブランドを見てみたくていろいろ回りました。

ザ・リッツ・カールトン東京、そして、帝国ホテル 東京、シャングリ・ラ 東京、東京マリオットホテル、そして、The Okura Tokyo (オークラ東京）を見に行きました。他にも候補はあったんですけど、自分たちの友人知人が結構挙げている会場はリストから落として。

いろいろ見て回って、比較して、話し合って、最後はザ・リッツ・カールトン東京にするか、The Okura Tokyo (オークラ東京）にするかで本当に迷いに迷いました。リッツも本当に素晴らしかったんですけど、参列する家族みんなに安心して楽しんでほしいという思いを基準にThe Okura Tokyo (オークラ東京）にお願いしよう、と決断。そこもふたりの気持ちは一致しました。

The Okura Tokyo (オークラ東京）の結婚式を見る

南雲さんのインタビューは次回『“王道×あたたかさ”を実現した結婚式。決めてはみんなが幸せになれるオークラ東京という空間』に続きます。

＜婚約・結婚指輪データ＞
婚約指輪：HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)
結婚指輪：HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)／トラフィック・アクセント・バンドリング

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