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1日14万本…3日かけて作る究極ミルフィーユの製造工程に密着!メリーチョコレートの“工場見学”がすごすぎた

  • 2025.7.16

老舗チョコレートメーカー・メリーチョコレートの人気菓子といえば、サクサクのパイ生地と濃厚なチョコレートが魅力のミルフィーユ。チョコ好きならずとも、バレンタインや手土産で一度は食べたことがある方も多いのではないでしょうか?この度、「ミルフィーユ 10個入り」が食の専門家たちが選ぶ「ジャパン・フード・セレクション」でグランプリを受賞したことを記念して、その舞台裏である製造工場がメディア限定で初めて公開されました!普段は見ることのできない貴重な製造工程から、おすすめの食べ方まで、ミルフィーユの魅力をご紹介します。

出来上がりまで約3日!?究極のミルフィーユはこうして生まれる!

今回筆者がお邪魔したのは、メリーチョコレート船橋工場。松戸や大森にも工場を構えるメリーチョコレートですが、ミルフィーユが製造されているのは船橋工場だけ。船橋工場では、1日14万本(繁忙期ではなんと19万本も)ミルフィーユを作り上げているのだとか。そしてメリーチョコレートのミルフィーユは、なんと完成までに3日間もかかるんです。この時間こそが、あの唯一無二の美味しさを生み出す秘訣なんですね。

ミルフィーユの命!パイ生地へのこだわり

頭の先からつま先まで念入りに消毒した後に製造ラインに足を踏み入れると、ふわっと濃厚なチョコの甘い香りに包まれて一気に幸せな気分に……。

まず初日はミルフィーユの肝でもある、パイ生地の焼成から。ラップに包まれた144層からなるパイ生地を、丁寧に1枚ずつ230度の高温で焼き上げます。

焼き上がったパイは、その後2時間かけてじっくりと冷まされ、翌日へと引き継がれます。

生地とクリームが織りなす絶妙なハーモニーの秘密

2日目は、焼きあがったパイ生地に濃厚なクリームを重ねていく作業です。

生地とクリームを5層に重ねたら、上から15kgもの重しを2つ乗せて、それぞれの層がしっかりと密着するように圧力をかけます。

これにより、食べたときに生地とクリームがみっちりと重なり合うことで生まれる絶妙な食感と、口の中でとろけるような一体感が生まれます。

美しさと口どけを追求する最終仕上げ

3日はいよいよ最終工程。

圧着されたミルフィーユはスライサーで精密にカット。1枚の大きな生地から約162個ものミルフィーユができるのだそう!繊細なパイ生地がこんなにきれいにカットされるなんて……と感動。

その後、機械で裁断された生地は、チョコレートがけの工程へ。上から滝のように流れるチョコレートのカーテン「エンローバー」をくぐり抜けていきます。チョコレートがけのあとは一度エアーで余分なチョコレートをとばし、さらに2度目のチョコレートがけへ。

こうしてチョコレートの2度がけをおこなうことで、凹凸の少ない見た目も美しく、くちどけも柔らかなミルフィーユが完成するのです。

そして完成したミルフィーユは、冷却トンネルでしっかり固めた後、安全性を確認するための金属検出器を通し次の工程へ。

ここでは、次の機械で正確に判別できるよう、人の目で一つひとつ等間隔に分けられていました。機械だけでなく、こうした人の手による繊細な作業も美味しさを支えているんですね。

おなじみのパッケージに包装されたミルフィーユは、製函箱詰めロボットがスピーディーに次々と箱に詰めていきます。吸盤で一つひとつ丁寧に掴み、まるで生きているかのように正確に作業を進める姿は圧巻……!

夏ならではのミルフィーユの楽しみ方やアレンジも!

今回工場見学に併せて特別に、夏ならではのミルフィーユの楽しみ方やアレンジまで教えていただきました。

たっぷりのブラックペッパーで大人のマリアージュ

メリーチョコレート公式おすすめの食べ方としてご紹介いただいたのが「ストロベリーミルフィーユ × 粗挽き黒コショウ 」。

ええ……チョコにコショウって……と恐る恐る口にしてみたら、意外にも合う!優しいホワイトチョコの甘みのあとにピリッとスパイシーなコショウの香りが重なって、新感覚の味わいに。キンキンに冷えた白ワインや、シャンパンとのペアリングを楽しんで。

ひんやり冷やしミルフィーユとカカオアイスの<涼>な組み合わせ

冷蔵庫で冷やした香ばしいアーモンドミルフィーユと、まるでチョコレートをそのまま凍らせたような「カカオアイスデザート」の夏ならではの涼しげな組み合わせ。

濃厚でほんのりビターなカカオアイスと、香ばしいアーモンドミルフィーユの組み合わせは、口の中でひんやりとろけて贅沢な味わいに!

ミルフィーユが、こんなにも多くの工程を経て作り上げられたものなのだと工場見学を通して知って、食べた時の美味しさが一層増したように感じました。そして今回、夏のアレンジや大人のペアリングを体験することで、チョコレート菓子=秋冬のスイーツという個人的なイメージがガラリと変わりました!夏でもこんなに美味しく、そしておしゃれに楽しめるなんて……ミルフィーユの可能性は無限大です!

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