『キング・ザ・ランド』キム・ガウン×『麗＜レイ＞』ユン・ソヌが結婚へ。ドラマ共演から始まった10年の愛

また一組、韓国俳優夫婦が誕生する。

7月1日、女優キム・ガウン（36）と俳優ユン・ソヌ（39）が、2025年10月に結婚式を挙げることが明らかになった。

2人は2014年から2015年にかけて放送されたドラマ『一途なタンポポちゃん』で共演。撮影をきっかけに知人関係から恋人へと発展し、およそ10年にわたる交際を経て、ついにゴールインする。

2人をよく知る関係者は、「ユン・ソヌさんとキム・ガウンさんは、どちらもとても温かく誠実な人柄の持ち主。長年、お互いを信頼し合いながら愛を育み、このたび結婚という素敵な決断に至りました」と語っている。

所属事務所であるプレインTPC（キム・ガウン）と935エンターテインメント（ユン・ソヌ）は連名で、「長い交際期間を経て、キム・ガウンとユン・ソヌが人生の伴侶として新たなスタートを切ります。温かい祝福と応援をお願い申し上げます」と公式にコメントを発表した。

なおキム・ガウンは2009年、SBS第11期公開採用タレントとしてデビュー。以降『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』『シュルプ』『キング・ザ・ランド』など、数々の話題作で活躍し、着実にキャリアを築いてきた。

一方のユン・ソヌは、2003年にドラマ『環境戦隊ゼンタフォース』で俳優デビュー。『神のクイズ』『麗＜レイ＞～花萌ゆる8人の皇子たち～』『ストーブリーグ』『三度目の結婚』など多くの作品で存在感を発揮し、安定した演技力で支持を集めている。

長年にわたり互いの道を尊重しながら愛を育んできた2人の門出に、温かい祝福が寄せられている。