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ネイティブはこう言う!『ここって入場料いくらですか?』って英語で言える?→言えたらスゴい英会話、正解は…?

  • 2025.7.26
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海外旅行や外国人とのコミュニケーションで、「ここって入場料いくらですか?」と聞きたい場面、多いですよね。

でも、いざ英語で言おうとすると「How much is the entrance fee here?」とか「What’s the admission fee?」で合っているのかな?と不安になることも。

ネイティブはどんな言い回しを使うのか知っていたら、ちょっとした会話もスマートにできて、印象アップ間違いなしです。今回はそんな「入場料いくらですか?」を英語でどう言うか、実用的かつ自然なフレーズとその使い方を詳しく解説します。

知っておきたい!入場料を聞くときの基本フレーズとシチュエーション

まず押さえておきたいのが、「入場料」や「入場チケット代」を意味する英単語です。普通に使われるのはentrance feeadmission fee、あるいは単にticket priceといった表現。それぞれ微妙にニュアンスが違うので、使い分けることでより明確に伝えられます。

例えば、観光地や美術館など公共の場所ではentrance feeがよく使われます。
一方、イベントやショー、テーマパークなどのチケット代としてはadmission feeが頻出。
また、単にチケットの値段を聞きたいときはシンプルにticket priceと表現。

では、使われ方の例を見てみましょう。

"Excuse me, could you tell me how much the entrance fee is?"
(すみません、入場料はいくらか教えていただけますか?)
"Hi, what’s the admission fee for the museum?"
(こんにちは、この美術館の入場料はいくらですか?)
"Can you tell me the ticket price for today’s show?"
(今日のショーのチケット料金を教えてもらえますか?)

このように、シンプルで自然なフレーズを覚えておくと、どんな入場料の質問にも対応可能です。日常会話で使える便利な表現としてきっと役立ちますよ。

ネイティブが好む自然な言い回し&応用フレーズをマスターしよう!

単に「how much is the entrance fee?」だけでも意味は伝わりますが、英語ネイティブはもう少し柔らかく、自然な言い回しを好みます。たとえば疑問詞を組み合わせて礼儀正しく聞いたり、ちょっと会話らしく工夫したりするのがポイントです。

以下はよりスマートに使える例文です。

"Could you please let me know the admission fee?"
(入場料を教えていただけますか?)
"Do you happen to know how much it costs to get in?"
(入場料がいくらかご存知ですか?)
"Is there an entrance fee to this park?"
(この公園は入場料がかかりますか?)

また、相手が料金だけでなく割引や子供料金、団体料金の情報も伝えてくれることがあるので、追加で質問したい場合はこんな感じに応用できます。

"Are there any discounts for students or children?"
(学生や子供の割引はありますか?)
"What’s the price for group admission?"
(団体料金はいくらですか?)

このように場面に応じて言い回しをアレンジすれば、よりスムーズで自然な英会話が楽しめます。コミュニケーションが苦手でも、具体的にどんな聞き方をすればいいか知っていれば安心ですよね。

簡単に押さえておこう!「入場料」を聞く英語マスターへの最短ルート

海外旅行や留学、外国人観光客と話すときに「ここって入場料いくらですか?」と英語でさっと聞けたらカッコいいですよね。今回ご紹介した表現はどれも実用的で、誰でもすぐに使えるフレーズです。まずは“How much is the entrance fee?”“What’s the admission fee?”を覚えてみましょう。

さらに、その後に「学生割引はありますか?」「子供料金は?」などの質問も意識しておくと、会話が盛り上がるチャンスも増えます。あとは実際に使う場面をイメージしながら、口に出して練習するだけ!

英語は「言いたい!」と思った瞬間が上達のチャンスです。ネイティブが自然に使う表現を身に付けて、旅先でも日常でもぜひスマートにコミュニケーションを取ってみてください。