「」→"かっこ"って入力してない？もっとスムーズに入力できるよ〜！→知って得する【iPhone】の裏ワザ

iPhoneでのテキスト入力は、日常的に使う操作のひとつ。効率的に文字を入力するためのテクニックを知っておくと、文字入力のスピードが大きく変わります。

iPhoneの日本語キーボードで知っておくと得する3つの入力テクニックを紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください！

１｜"「」"を簡単に入力する

日本語の文章でよく使われる"「」"。iPhoneの標準キーボードで「かっこ」と入力したり、アルファベットに切り替えて入力したりしていると思いますが、実は変換せずに直接入力できます。

［カギカッコ「」を簡単に入力する方法］
1.「や」を長押し

2.左右に"「」"が表示されるのでフリック入力する

フリック入力で左右のカッコを続けて入力すると、予測変換に複数の種類のカッコが表示されるので、「かぎかっこ」以外のかっこも入力できます。

いちいちキーボードを切り替える必要がなく、ささっと入力ができますね！

同じ漢字を繰り返す際に使う"々"（踊り字）。「人々」や「日々」といった語句を入力し、"々"を抽出していませんか…？

そんな必要はありません。数字入力画面で「8」のキーを長押しすると、"々"が表示されます。

［"々"を素早く入力する方法］
1.数字入力画面に切り替える

2.「8」を長押し

3.上に"々"が表示されるのでフリック入力する

また、「おなじ」と入力すると、変換候補として表示されるので、使いやすい方法で入力しましょう。

誤って入力した後に、漢字の変換を確定してしまった場合でも、入力済みの文字列を再変換できます。誤変換した文字列や単語をダブルタップして選択すると、キーボードの直上に変換候補が表示されます。

［入力済みの文字列を再変換する方法］
1.誤変換した文字列をダブルタップして選択

2.キーボード上に表示される変換候補から別の文字をタップ

iPhoneの日本語キーボードは、日々の入力を快適にする機能がふんだんに盛り込まれています。

“かっこ”や“々”のような記号も、正しい操作を知っていればすぐに入力可能です。ぜひこの機会に効率的に文字入力ができるよう慣れてみてください！

ライター：さかもとちひろ
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー、サービス、マネーなどを執筆。趣味は映画鑑賞と飼いねこと遊ぶこと。2級FP技能士
編集：TRILLニュース